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『キルヒャーの世界図鑑 よみがえる普遍の夢』
ジョスリン・ゴドウィン 著
工作舎

“17世紀の綺想学者アタナシウス・キルヒャーの著作群に残された奇怪な図像から、奔放な想像力の世界を再生したロングセラー。”

kousakusha.co.jp/NEWS/weekly20

いやもうまだ全然訳わからないんだけど、調べ物がてら購入。
拾い読みなのと、内容飲み込めてないので説明とか感想はまだ言えない。
図書館で借りるのもいいかなと思ったけど、本を買うのが好きな(貸出期間に読み終わらないと思う)ので手元に。
中国(ここでは大きくアジアと解釈)の記述や図像が面白い。

本は読みたいだけじゃなくて所有したい気持ちがあるので少しずつ買う。
こちら装丁や構成も素敵です。





アクセサリーは自分で買うにかぎる 

最近、通りすがりで買ったり、思い切って通販したりした指輪たち。
物欲が栄養。
金属の種類や質を見つつ、買える値段のものを少しずつ集めるのが日々の楽しみ。

⚪︎濃い緑のはsilver925にアゲート
ずっと欲しかった緑の石

⚪︎濃いオレンジのはステンレスにアゲート
思い切って通販したもの。ゴールド×ストーンは持ってなかったので挑戦。安価。

⚪︎ミント色のはステンレスに謎の石
オレンジのと色違い。

⚪︎面積が大きな指輪はsilver925
「何かの矯正ギブスなの?」と友人に突っ込まれたやつ。

あと全体に言えるけど、パワーストーンとかは全く興味なくて完全にデザイン。そんな由緒もないやつだし。
好きなものを身につけること自体がパワーなので。(武装と威嚇とも言える)



(なのか?)

ARTcollectors'(アートコレクターズ)2023年 4月号

月刊誌のアートコレクターズ4月号に作品を紹介していただきました。
気楽に取材に答えたら思ったより大きい紙面で仰天しました。

どうぞよろしくお願いします。

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【巻頭特集】現代を読み解く 感情の美学

人の営みを考える上で、無視することのできない「感情」。しかし、効率化された社会では、感情は排除すべきノイズと見なされることも珍しくありません。一方で、社会を支える共通の価値観が失われた結果、人々は短絡的な感情に従って行動してしまう傾向が強くなっているとも言えるでしょう。じっくりと自らの感情に向き合い、表現するにはどうすればよいのか? 現代を生きるアーティストたちの作品の中に、そのヒントを探ります。

amzn.asia/d/h7tr574

おもちゃを運ぶはっちゃん。
前から思ってたけどそれヒゲっぽくない?

インターメディアテク開館十周年記念特別展示『極楽鳥』に行ってきた。

会場INTERMEDIATHEQUE 3F
会期2023年1/20〜5/7

intermediatheque.jp/ja/schedul

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インターメディアテク、こんなにボリュームがあると思わなかった。
なぜ今まで行かなかったんだろう?と思うくらい凄くてよかった。
展示の内容や構成も古い什器を活かしつつデザインされていて素敵。
配布物も豪華で展示ガイドはカラー図版で冊子になっていて見応えがあり、展示の理解や反芻の手掛かりになってありがたかった。

企画展示の「極楽鳥」というテーマに具体的な期待というより感覚的に関心を寄せて足を運んだ。
展示は人々の鳥に対しての関わりや創造への落とし込み、象徴性や装飾性を「剥製」「宝飾品」「絵画・博物画」から読み解く構成になっいて興味深かったし、多角的に受け取れそうな内容だったので楽しめる人は多いように思う。

常設や別の企画もじっくり見たら2時間以上かかりそう。
時間が押して最後駆け足になったので、また何度でも行きたい。
東京駅周辺に用事がある時はImtで待ち合わせにしたいくらい。
驚愕の入場無料。



暖かくなったのでベランダに植物を移動。もう5℃以下にはならないよね?
少し植物棚を整理。
挿し芽や植え替えもぼちぼちやりたいところ。

このサボテンは私にうっかり徒長させられたり、仔猫にバキバキにされた可哀想なヒト。(ごめんね)
しかしひねくれた育ち方してる。外に出して見守り中。
多分金獅子かな?



年末に買ったホワイトゴーストがすごく成長している。
ユーフォルビアってこんなにスクスク育つものなの?
植物の成長記録の写真って順調だとほんとに嬉しいものですね。
もうユーフォルビアファンになりそう…
いつも反応薄いヒトたちと暮らしてるからすごい感動。
質感も蝋燭みたいで不思議。
もしかしたらあんまり白くないかもしれないけど、奇跡みたいな安価で手に入ったからそれも納得してる。





“レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才”

会場:東京都美術館
日時:2023年1月26日(木)〜4月9日(日) 
egonschiele2023.jp
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シーレの実物を見る機会はなかなかないので楽しみにしていた展示。

この展示はシーレ単体の展示ではなくて、「レオポルド美術館展」なのでシーレ以外の作家が思ったより多い。
クリムトやココシュカを見れたのは良かったし、今まであまり紹介されてこなかった作家を知ることができたのはとても興味深かった。
シーレの作品についてはやっぱり輝いていたと思う。
油絵の作品の吸引力、ドローイングも本当に凄かった。
風景の作品群も良かったし、雷のようなひび割れのような木の絵が好きだった。

なんとなく思ったことは、早世の画家だからか変化する作風や深まっていく過程がないかな?という点。素晴らしかったけど、一点突破の才能を少し表面的に浅く見るだけになってしまった気がした。

それとこれは作品とは関係ないけど鑑賞の空間に文字情報が多くややノイズ。もう少し淡々と見たかった。
絵の正面に立って絵を見ずキャプションを読む…みたいなことになっている人が多かった。



きゅうちゃんへ

ダンボールを噛んでむしってそこいらに散らかすのはやめてください。
誤飲しても困るし、ダンボールがダメになるのも片付けるのも辛いです。
プラスチック梱包材もめちゃくちゃに噛みますが、それもやめていただきたいです。

わたしより

行きたい!

“ポール・ジャクレー フランス人が挑んだ新版画”
場所:太田記念美術館

日時:2023年6月3日(土)~7月26日(水)

前期:6月3日(土)~6月28日(水)
後期:7月1日(土)~7月26日(水)

ukiyoe-ota-muse.jp/schedule

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フランス・パリで生まれたポール・ジャクレー(1896~1960)は、幼い頃に来日し、生涯を日本で暮らしました。日本や朝鮮、中国、南洋の島々で暮らす人々の姿を鮮やかな色彩で描いた、ジャクレーの木版画の魅力を紹介します。




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