まあともかく、アプリ入れてみたり、知り合いのツテなどを頼って、Mastodonを使ってみるのがファーストステップ。
ここで、SNSはTwitterだけではなかった、自分で選べるっていうことを知って、Mastodonいいじゃん、ここ不便、などと比較して新しい刺激を経験する。
次に、ただ漫然と最初に登録したサーバを使っていたら、何にも選んでいないんだな、ということに気付く。
Mastodonにも運営者がいて、それぞれのルールやモデレーションのポリシーがあって、むしろ運営者の権限が強いことを知る。
よく見ると、サーバ毎に見た目も機能も違うらしい。え? バージョンが違う? 私は何を使ってるの?
MisskeyやPleromaっていう別のシステムがあって、その人達と会話したりフォローしたりしてたけど、Mastodonの一種かと思ったら全然違うものだと知る。
やがて、Mastodonというより、Fediverseに参加しているんだということに気が付いて、そこから物事を考えるようになる……
……にはもう少しステップがいると思いますが、
そういう経験を経てきた人が、また次にやってきた人達を迎えることで、なんとかまわっている感じです。
https://realsound.jp/tech/2022/12/post-1205365.html
データベース消費(東浩紀)の視点からなら正しい遊ばれ方⁈
(東の論考が現在も有効かどうかはあるけど)
https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20221208_01
この手のハナシって、地方民の若者から見てどうなんやろ?リアリティあるのかいな?
『Fediverse Advent Calendar 2022』の第三会場を作りました。3つ目のカレンダーです。
https://adventar.org/calendars/8468
この企画は、みんなでブログ書いて、みんなで読むお祭りです。
もう日程の半分は過ぎていますが、全枠フリーであいてますので好きな所を使ってエントリーしてください。
参加しそこなった人、いまからでも間に合いますよ〜。
もうブログ書いてある人は、過去日にエントリーしちゃってかまいません。みんなに見てもらうチャンス!
全体の様子については、ハッシュタグを辿ってみて下さい。
#FediverseAdventCalendar
Mastodonは、Twitterのいくつかの課題に対して、分散SNSという仕組みで解決を試みています。
Mastodonとしては、Twitterのクローンとなる大きな単独サーバを作るつもりはないので、一つのサーバで全てを賄うのではなく、多くのサーバに分かれて、それが全体としてうまく機能するように設計しているというわけです。
ローカルに閉じた公開範囲がないのも、初期設定が『公開』となっているのも、そういう軸があってのことです。
ただし、MastodonはAGPLでライセンスされるソフトウェアで、創始者の設計意図とは異なる実装を行う自由がありますし、
分散SNS / Fediverseはプロトコルを基盤とする世界で、Mastodonはその実装の一つでしかありません。
ローカルに特化したフォークやサーバがあってもいいし、Twitterクローン、あるいはTwitterそのものが接続してきてもいいわけです。
徳間文庫・復刊専門レーベル「トクマの特選!」始動 - 徳間書店 https://www.tokuma.jp/smp/news/n43801.html
「特に、デジタルネイティブであり、子供の頃からアニメや漫画を大量に吸収して、エンタメに対する感度が高いZ世代(1990年代中盤以降生まれ)は、一つ前の世代の自分たちの願望や水準に合わせて書かれたラノベよりも、もう少し歯ごたえがあり、発見がある読書体験を求めています。ただ、意欲はあるにも関わらず「知識がないので、電子書籍の山のようなストックを見てもピンとこない」「自分たちの感性に合った作品の探し方が分からない」という戸惑いも感じているようで、そうした本物志向の潜在的な読者を掘り起こすことを目的にしています。」
へー、そういうコンセプトだったんだ。徳間さんには元気にやってもらいたいので、応援してます。
Happy
Networking
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