百合俳句アンソロジー「ひめごと」Vol.2の予約販売、開始しています。遠方の方、文フリ東京行けないんだよねという方、ご利用ください🙇‍♀
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『ひめごとvol.1/2』
これも文フリでめちゃくちゃ楽しみにしていた本!5人のかたの俳句と、ショートエッセイと、作品表、Q&Aが読めるというすごい贅沢な本!
・vol.1
「ひめごと」音無早矢さん
堕天して裸足のままは心地よい
この句がすごく好きで、「堕天」という行為ののち……靴を履くという「外」に出るなら一般的とされる装備をせずにいられることが、肯定的に書かれているのが素敵だった。
「誘蛾灯」西希さん
ショートエッセイの「越境する百合」がとてもよかった。俳句という表現技法と百合が重なり合ったとき、「超えてゆけるもの」「内包できるもの」がたくさんある、というところがすごく……!
「解釈」森舞華さん
長き夜のエスプレッソマシンの熱
ドレス脱ぐ レタスを剥いてゆくように
この二つの句、すごくない?!どうしてこんな表現が思いつくんだろうと思った…。

 

・vol.2
1ではニコニコしていた表紙の二人が、2では泣いてたのでちょっと心配(?)になりつつ、涙という感情にも寄り添えるというイラストがとても素敵だなあと思った。あじさいのボケ感がいい~!
「魔法少女の憂鬱♡」雨霧あめさん
この連作、めちゃくちゃおもしろかった。とくに「建国日美少女だからよく眠る」という句はすごく挑戦的でかっこいいと思った。
「映画『ソウルメイト/七月と安生』『ソウルメイト』を観た」松本てふこさん
元となった作品を鑑賞したことはないんですけど、「絶対この作品の推しポイントが詠まれている!」というのがわかる連作がすごくきもちよかった~。なんというか、誰かの「好き」を全身に浴びる心地よさが全快なのがよかった。
 


早速読んでくださってありがとうございます!楽しんでいただけたようで嬉しいです。ご挨拶しそびれてしまったようですみません🙇‍♀いつか、どこかでお話できたらいいなと思います!どうぞご自愛くださいませ。

@teftef828 こんばんは!アンソロジーとても楽しかったです~!
お邪魔したときけっこうふらふらだったのでこちらもご挨拶しそびれてしまい…失礼しました!BL短歌のときとかにご一緒したりといろいろお世話になっているのに…。またぜひどこかでお会いできるタイミングを楽しみにしています。

@tutai_k わー!ありがとうございます😊😊😊
うれしいです✨

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