『ひめごとvol.1/2』
これも文フリでめちゃくちゃ楽しみにしていた本!5人のかたの俳句と、ショートエッセイと、作品表、Q&Aが読めるというすごい贅沢な本!
・vol.1
「ひめごと」音無早矢さん
堕天して裸足のままは心地よい
この句がすごく好きで、「堕天」という行為ののち……靴を履くという「外」に出るなら一般的とされる装備をせずにいられることが、肯定的に書かれているのが素敵だった。
「誘蛾灯」西希さん
ショートエッセイの「越境する百合」がとてもよかった。俳句という表現技法と百合が重なり合ったとき、「超えてゆけるもの」「内包できるもの」がたくさんある、というところがすごく……!
「解釈」森舞華さん
長き夜のエスプレッソマシンの熱
ドレス脱ぐ レタスを剥いてゆくように
この二つの句、すごくない?!どうしてこんな表現が思いつくんだろうと思った…。

 

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@tutai_k わー!ありがとうございます😊😊😊
うれしいです✨

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