アクテヴィズムはアートではない説の人、かつての権威主義であるおそれもあるのでグロイスの「アートアクテヴィズムについて」を提出して、カント的無関心も政治性ですよね〜?で説けば脱政治フォーマリズムvsアクテヴィズムの対立が崩されて、説得の余地が生まれると見るが。
まじかー。ドン引きだわ。企業倫理はどこに行ったのか。
“ビッグモーター事件は結局、保険会社との癒着問題はなかったことになり、創業家は民事でも刑事でもお咎めなし、どうでもいい街路樹損壊で下っ端が腹切って終わりか。資本主義社会はお金持ちには優しくていいな
伊藤忠 ビッグモーターの事業引き継ぐ新会社「WECARS」設立
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240501/k10014437641000.html ”
うまいことボーダーに分け入る作品だな。かるーいミソジニーもち男性を、改心一歩手前まで誘導するネゴシエーション。
イギリス文芸文化におけるミドルブラウカルチャーや教養主義に相当する動きの研究者ってことになるんだろうな。
https://www.soc.hit-u.ac.jp/teaching_staff/ikawa.html
前述の論文でも、ヴァージニア・ウルフの「女が執筆するには年500ポンド」は、給与所得ですらなく不労所得だと指摘しているし、金銭感覚といい発想といい労働者階級を無視するエスタブに都合の良すぎるのではないか、ミドルからロウの階級の人間がブルームズベリー・グループの価値観に殉じていいのかといった疑念がありそうだった。
これを安く買ったんだが、序文の一人が井川だった。
『英国ミドルブラウ文化研究の挑戦』(中央大学出版部、2018)
https://www.ajup-net.com/bd/isbn978-4-8057-5352-1.html
日本では基本的に「反ポリコレだ~やった~」なノリで盛況なようだが、このへんのデッドライン見極めのサンプルとして読むと良さそう。
"仮面アメリカ、主人公が爆乳白人少女の割にはいわゆるWASPではなかったりカメンコアのメンバーに日本人がいたりと、言われてるほど反ポリコレではない面もあるのだが、一方で黒人やムスリムがいるわけでもないので、この辺が向こうの保守オタクのデッドラインなのかもしれねえな"
先日はSNSでラーメンマンが無限に受けていたが、『花の慶次』をひさしぶりに再読してみたところ、「ムッ、やつは甲斐の蝙蝠!」と目撃者ジジイに言わせるためだけに、道端で仁王立ちした黒装束の巨漢がむしゃむしゃ蝙蝠を生で食ったり(オジー・オズボーン神話だ!真似したら死ぬ!)、頭蓋骨を加工した盃で戦国武将が飲んで、プファ~とかやってるんで、90年代前半ジャンプはだいたいラーメンマンと同じ地平だよな・・・と思ったわ
あまり書き物ができてない。