”【拡散ください】高橋悠治の訃報は誤報であると、実妹の高橋アキさんよりコメントを頂く。本人は元気だそうです。”
赤毛のアンといえば、92年頃の雑誌イマーゴを手にして読んでいたら、そこに著作『「赤毛のアン」の秘密』に結実する前の小倉千加子のモンゴメリ論の連載があって、かなり議論が面白くて単行本読もうかなとなったな。
海野弘『クィア・アートの世界』を図書館で見つけたので覗いてみたが、序文や巻末項目解説等では、悪評の原因になったような、クィアをめぐる露骨なおかしさは特に見つからなかったため、帯文や版元のプロモーションの失敗だったのかなと考えさせられた。
Amazonの書籍紹介文は、反省を経て改訂されているようだった。
これって、出会って4光年について語る言説におけるポルノの盲点化と同じ現象で「ポルノが構造を規定することについて考えるのは浅い」となる罠でもあるなー。
https://twitter.com/mine_o/status/1681687944959258629
あまり書き物ができてない。