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控えおろう、これが人文系クソ長pdfの最大の頂である。リンク先に行ってページ数見てひっくり返るといいよ。
リチャードソン『クラリッサ』全訳

eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspa

誰か書籍化しろよ…

キプリングの小説がコロニアリズムであることを踏まえた操作。ジーン・リースはこの前のDGマイナー文学論の論文でも出てきたし、普通にクラシックス認定だろうなーと思って探したら、去年亜紀書房から出ていたのを知った。

『あの人たちが本を焼いた日 ジーン・リース短篇集』(ブックスならんですわる) amzn.asia/d/15oyGOu

ちょうどヤング『ポストコロニアリズム』てジーン・リースの「彼らが本を焼いた日」に触れた箇所を読んでた。

カリブ海で現地女と結婚した白人が、自分の持ってる英語の本は島のどんな本よりすごいんだと自慢していて、その白人が死んだ後、妻が本を売ったり焼こうとする。息子は父の英語本を崇拝してたので、持ち去ることに成功するが、手にしたのはキップリング『少年キム』なのでアイロニーがある

草間彌生の黒人差別要素かー。この時代の人間だとほとんどそんなもんだろうな。
twitter.com/daniel_takedaa/sta

これ典型的な「世間に毒親を晒して制裁を加える」の異世界版だなー twitter.com/manga_book_PR/stat

おもしれー女の件は、この記事の大幅増補を狙う路線でよろしくお願いします。

amp.natalie.mu/comic/column/44

まじかー。『狂人の二つの体制』すでに高騰中だわ。二つの体制は前巻買い逃してるなあ。
まあ、河出文庫のドゥルーズ・コレクション1&2のうち第2巻で主要なものは読めるようだが…。

歳を取るということは、繊細さと雑さのバランスづくりがうまくなることで、余計な力が入らなくなることだ。

そのため、「繊細さ」の配分も多少うまくなる。たまにチューニングした方が良いが。
全体としては手の抜きどころと生産性を上げるポイントの見定め方が重要になる。

imdkmさんといい温マさんといい、Google Formをすいすいつかいこなせるようになっているのすごい。Google Formは、もし読書会をやるなら使おうかな~と私の念頭にあったツールだった。

ヤクザやヤクザまがいの連中による性的加害要素が、男が読んでも薄気味悪く、ヤバく映るさじ加減が、人があまり指摘できていない凄味だと思う

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ザ・ファブルはすごく工夫してるので私も基本褒めたくなるが、読者は被害者を性奴隷にしているイキリクズの発言の方に「世界の真実」を見たがる力学はあるだろう?とは一方で思うかな。

作者の自画像は、ヤクザまがいのクズや被害者でもなく、傍らにいるデザイン会社の冴えない社長の方だろうな。

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「東京鎌鼬」の時点でもバズってたし、サトリくんや鎌鼬などを収めた短編集『ようきなやつら』(去年8月刊)は「欲望コンテンツ内での多様性対応」っぽい扱いで褒められていくと思う。
でも、そんなに射程は無いよなあ、というのが実態なんじゃないかな…。

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青年誌的な秩序がもはやポテンシャルではなくノスタルジーと腐敗の方に紐づいてきているんだと思う

日本の大学のヤリサー的な蛮行に、レイシズムが加わったバージョンかな

BEASTARSやダーウィン事変と同様に、ああいう操作をすると考えたことになるっていう漫画業界のダメ秩序があるんだろうし、このマンガがすごいでそれなりの評価が得られるところまですでに確定しているので「既定コースじゃん」と思ってしまうのだが。

アンチマンを使って道徳良識野郎ざまあを吹聴している人を見ると、「おお、SNSでなろう主人公ムーブをやっている。このリアルワールドが彼彼女らのなろう世界なのだ」と感慨深くなる。彼彼女らは自分の信念のためのツールにしたいんだろう。

私はアンチマンに怒りはそれほど無いが、ある種の人たちが判で押したように褒めているのを見ると、褒めるほどの作品か?と呆れや困惑の方が生まれる。

白江幸司 さんがブースト
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