サイコミといえば、私は総体把握できてないんですが、最強コンビニ店員の『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』が、無敵の人モチーフで攻め始めてて、ちょい面白かったですね。
『忍者と極道』の成功を見て、アウトローコンテンツのまま社会風刺要素を持ち込むのを考えたんだろうなと。
だいたい右翼フレーバーしかないんだけど変動の幅が見える点で、『男組』とかにも通じる工夫かなと。
いまヤンキー漫画を振り返るならこの本を副読本にするといいよ。あと一段落練れば普通に研究書になりそうな、ライター知が出てる。
いま振り返ると、そういやかつてのイキリフィクションってヤンキー漫画だったなあ、とか考えさせられる。
あまり書き物ができてない。