ペラペラクソコンテンツ掘り人として、見ておくか、という気持ちが高まってきた。
“『PERFECT DAYS』、高学歴インテリジジイ向けのなろう系映画なので一見小汚いジジイだけど目の前仕事を真摯に向き合う姿や本質的なセンスの良さから本物を見抜く若い女から好意を向けられるシーンがある。”
https://twitter.com/tanaka_tooru_/status/1761067827409338614?s=20
怖いもの見たさで気になってしまう!
“『PERFECT DAYS』の女性描写は「無条件に慕ってくれる姪と責任を負わない程度の短期間だけ共同生活」したり「若い女子が自分のカルチャーを急に好いてキスしてくれ」たり「酔客よりも大人しくしてるとママの元夫から『あいつを頼む』と認められる」など随分ご都合がパーフェクトなデイズで怪しいんだよ”
https://twitter.com/zyasuoki_b/status/1761370515988701195?s=20
エッセイ的な「グッとくる」への脆弱性を抱えているのは文学研究者のみならず、映画研究者もそうで、ある種の漫画読みもそうなりがち。
雑誌ジャーナリズムや読み物の世界では、この手の脆弱性はむしろ格と味わいとして語られるから、一定のリテラシーがないと突破できなさそうだ。