これを聞きながら作業や読書をしてた。
https://twitter.com/yishioka/status/1676269214678794240?s=46&t=5mSltbi1UVoy9J3RPXDKUQ
一昨年深夜に石岡さんがスペースで、スターシステム的な(文芸)批評界隈や、共感性ベースのファンダム語り(アイドル・プロレス・オタクのそれらが念頭)への批判をしながら、自分がどういうスタイル、スタンスでやっていくかの話。
この論集に、クライストの「話をしながらだんだんと考えを仕上げていく」エッセイの議論あるのかなーと繙いたら、ゲルハルト・ノイマンのがそうだった。
『ハインリッヒ・フォン・クライスト─「政治的なるもの」をめぐる文学』
https://inscript.co.jp/b2/978-4-900997-78-3
ブロッホがかつて関与した「表現主義論争」の件で、表現主義とロマン主義はかつてルカーチなど公式派左翼が敵視した説、これがファンタジーやそれに類するジャンル(ゴシックも?)に右派が集結したことの記述かつ終結の原因にもなってるんだろうな。