1時間を過ぎたあたりで出てくる10+1やAny等でのテープ起こしバイトの話、アートワーカー問題にも似ているんだろうな。この問いは、作家の労働性と、非作家の美術労働(警備や展示スタッフ含む)の格差も含むので。
ヴォリンガー×ブロッホの本ってあったかなーとあれこれぐぐっているうちにこんな本があった。
http://www.chisen.co.jp/smp/book/b211745.html
この論集に、クライストの「話をしながらだんだんと考えを仕上げていく」エッセイの議論あるのかなーと繙いたら、ゲルハルト・ノイマンのがそうだった。
『ハインリッヒ・フォン・クライスト─「政治的なるもの」をめぐる文学』
https://inscript.co.jp/b2/978-4-900997-78-3
1:55:00ごろの話題で、ヴォリンガー→ブロッホの話をしてるな。『ユートピアの精神』におけるヴォリンガー要素か。
確かにゴシック論がこのへんなのかな。