新しいものを表示

わたしは餅のバズレシピを試しましたの札を首から下げています

マジで誰にも通じない話を一生してるんだけど、この曲の「稼いで稼いで稼ぎまくる!」って連呼してチープになってる感じがサイプレス上野とロベルト吉野のtofubeats Remixのさらにimoutoidがeditした「神頼み神頼み!」のやつを思い出して郷愁みたいな気持ちになるんだよな
open.spotify.com/track/0jkZYjj

Amazon使ったのが悪いけど配達完了になってる物が届いてない…

ラブラブ概念(1996~2010) さんがブースト

こんな日は東日本大震災のことをいやおうなしに思い出すのだった。

ずっとインターネットの恩恵をどっぷり受けてきたけど、結局「インターネット」も、画面の向こうの相手が生きてそこに実存している、という事実そのものが吸引力になってる。人間はどこまで行っても人間を求める、それは本当だと思う。

2011年、東日本大震災からまだ数日ぐらいの頃のBL雑談スレで、時々思い出す書き込みがある。
細かいところは全然忘れてるんだけど、確かこんな内容。

「自分は一人暮らしで、生活といえば仕事に行ってプライベートの話もせず帰って来るだけ。血縁と呼べる人はいないし、友達もいない。
余震も原発も流通もどうなるのか不安でたまらないのに、
コミュニケーションをとる相手がここ(掲示板)しかない。
みんな話す相手がいるんだろうけど、私にはいない。
家族も友達もいないから、何かあっても誰にも知られずに死ぬんだと思う。
そういうこと考えてると眠れなくなる。」
みたいな。

それで私は、まだ若かったのでこんなことを書いたのだった。

「なんでもいいから掲示板じゃなくて生身の人と話した方がいい。
会社の人でもコンビニの店員でもいい。
インターネットにももちろん人はいるけど、今あなたに必要なのは画面の中の存在じゃない誰かと肉声で会話をすることな気がする。
心配で怖くてどうすればいいのかわからないっていう話は、今なら誰とでもできるはず。
みんな不安だから、変だなんて思われずにわかってもらえると思う。
軽くでもいいから、とにかく誰かとしゃべったほうがいいよ。」

確かこんな内容。
今になってみると何も事情がわからないくせに偉そうなこと言ってるなと思うけど、その時はそれがすごく切実な気がしたんだよな。
その人の書き込み全体から、生身の相手を求めているのに気づいていない感じがした。
だからなんか、それを伝えたかった。どれぐらい伝わるかはわからない。掲示板ってそういうものだし、もう見てないかもしれないし。

それから少ししてその人がまた書き込んでくれた。

「レスを見てから、ごみ捨てに行った時、たまたま近所の知らないおばさんたちが世間話してるのに出くわした。
「あの…」
って話しかけようとして、言葉に詰まってしまった。
最初おばさんたちは怪しそうな顔してこっち見てたけど、
その時自分は限界だったみたいで、どっとそこで泣いてしまって、

すみません、私不安で、家族もいないし、相談できる相手がいなくて、でもどうすればいいのかわからなくて、怖いんです。

って、しゃくりあげながら必死で言った。
そしたらおばさんの一人が突然抱きしめてくれて、
「大丈夫、大丈夫だから」
って言ってくれたんだ。
それからその人たちの輪に入れて、話を聞いたり話ができたりした。
原発のことも流通のことも何にも解決してないけど、気持ちはずっと軽くなった。
ありがとう」

そんな感じの内容だった。

あの時はうちもまあまあ大変だったし、なのに変に日常とかは続いてて、すごく独特な感じだったな。
あれから日本も世界も自分も色々あったけど、個人レベルでは東日本大震災の時の現実が歪んだ失調感、みたいなのはあれ以来(幸いにも)体験していないので、時々忘れそうになっていた。
あの人、あれからどうしただろうなあ。

クリアした にゃんぷっぷーコンフィゲームよりやりやすかった

akabeko『夏くゆる好色男の宿』 

エロモクで買ったら2巻だったので1巻の『春うらら好色男の宿』を後から買った(最悪)。社会に疲れているオタクが終電を寝過ごして辿り着いた郊外の旅館で元AV男優の攻め(温泉街をAVロケ地として再開発しようとしている。最悪。)と出会う話。
登場するプレイがフェチ感強かった。あと書き文字があんまりエロ漫画っぽくなくてかわいくて絵柄に合っていてよかった。
セックスは上手いけど人の心はわからなくて百戦錬磨のセックスをしてきてるのにこんな気持ちになるのは受けに対してが初めてなんだけど系で、BL読んでるな〜って感じがした。 [参照]

井上ナヲ『いつか君とはなれ』 

安アパートで大家をしている生活能力皆無の義父と息子の話。義父は過去息子の実父が好きだった、という一方通行関係。息子に告白された時に義父→実父への恋が叶うような気がして、最低な気持ちになったと明かす義父。登場人物すべてが自分の気持ちを諦めているような感じでずっと粛々としており、なんとなく邦画っぽさ(?)を感じた。大きく関係が変化するドラマがあるわけではないものの、息子→義父の想いを最終的に「諦めなくてもいいよね」ってなるのだが、そこで『いつか君とはなれ』というタイトルが効いてくる感じ。いつかどこかにある別れや死や諦めの予感を匂わされて切なくなる。
絵柄のシンプルさなども含めめちゃくちゃ好みというわけではなかったが、BL漫画を読んでこういう感傷を感じるのが好きだと思い出した。
QT: fedibird.com/@tropical_haka/11
[参照]

ラブラブ概念(1996~2010)  
井上ナヲ『いつか君とはなれ』 買った理由:帯に息子×義父と書いてあり、いいじゃんとなったため
ラブラブ概念(1996~2010) さんがブースト

I've just contributed to Fedibird Infrastructure. Consider supporting them too — every little helps! opencollective.com/fedibird-in
定期的にスポット支援していたけど、住人になりました :nanbo_attemo_ii:

ラブラブ概念(1996~2010) さんがブースト

地元は田舎すぎて初詣する先が存在しないか遠すぎるかという状態、しかも高齢者ばかりで雪道の運転もしんどいから初詣は相当気合入ってる人だけ行ってて、おれは「ゆく年くる年」でしか見たことがなかった だから実家出て都会に来たらみんな初詣行ってて信心深さに驚いたし、今も割と不思議に思ってる

ラブラブ概念(1996~2010) さんがブースト

除夜のEject(https://eject.kokuda.org/joya/)とは

CD-ROMドライブのトレイ開閉で鐘をついて新年を迎える配信企画です。
毎年12/31の21時からスタートして、なんだかんだ200回くらいつきます
(インターネットは煩悩にまみれているため)。

SNSと連携しており、今年の振り返り、来年の抱負などを
除夜のEjectのサイト経由で投稿すると、1回鐘がつけるようになっています。

開始から10年くらいを迎える歴史的クソイベントですが、XのAPI(v1)が
:sasyuu: したため、
今年はMastodonに加えて
:misskey2022: にも対応しました( :io: 以外のサーバーも多分いけるはず)。

皆さまのご参加をお待ちしております。

去年の配信アーカイブはYoutubeで見れます。
https://www.youtube.com/watch?v=9uwH-LxYLA8

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。