2023年3月29日(水) さん喬独演会@江戸深川資料館へ

開口一番 小きち「子ほめ」
さん喬「夢の酒」
さん喬「百川」
~仲入り~
さん喬「百年目」

今月二度目のさん喬独演会。もう少し家から近ければ……もう少し開演時間が早ければ……何の文句もないとても好きな会&会場。今回は良い席だったのでよく見えてとてもよかった。

さん喬「夢の酒」
夢のマクラを振り始めたので、これは「天狗裁き」来たか!と色めき立った(笑)。このあと考えられるのは天狗裁きか夢の酒か。両者を分けるものは最初の一言。前者なら「ちょいとお前さん、起きとくれよ!」後者は「ちょいと若旦那、起きてくださいな!」今日は後者(^^)。この噺は、舅である大旦那が優しくて、一貫して嫁のお花の側についてくれるのが好きだなあ。

さん喬「百川」
思えば17年前に初めてさん喬師匠の落語を聴いたときの一席目がこれ(もう一席は唐茄子屋政談だった)。何度も聴いているけど、やっぱり爆笑。師匠の百兵衛さんは可愛らしい。慈姑のきんとんを丸呑みさせられたあとで、下におりてきて涙ぐんでいるところが好き。(つづく)

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(つづき)
さん喬「百年目」
今年三回目、今月二回目の百年目。桜の季節だから仕方がないが、できれば違うのを聴きたかったのが正直なところ。でも始まってしまえば楽しんじゃうんだけどね。井戸茶の期待は次の機会にとっておこう。

四月は鈴本の上席でトリをとるので、最低でも一回は行きたいところ。できれば二回。

天狗裁きに当たる率の新記録を打ち立てた後に、井戸茶が聴けるであらう(アンモナイトによる御神託🤣 )

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