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札幌のヒヨドリは人慣れして逃げない。何度も見かけるので、印象がハトやスズメと変わらなくなってきた。

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小樽は港町で親近感があるのか、何度か神戸からの移住者にお会いしたことがある。ひとりは小学校の同級生だった。
もうひとりは通っていた床屋さんの理容師の女性だった。1995年の春だったが、どうして移住してきたのか多くは話さなかった。

札幌には今年も渡れない青信号が出現した。潔いのか諦めが早いのか。

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くわえ煙草のちょっとワルそうな雪だるまに遭遇。耳はばいきんまんみたいだ。

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設営未着手の雪まつり会場が自然発生的に海外旅行客の雪だるま会場になっている。立入禁止だが黙認の様子だな。

【追記】ご指摘があり、どうやらゴジュウカラではなくてヒヨドリのようです。
maruyamapark.jp/natures/birds/

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円山公園近くの休業中のフラワーショップの店先に野鳥が隠れていた。南天の鉢と同化しているが、ゴジュウカラかな。

NHKのローカルニュースの天気予報は警報のアナウンスの数十秒間だけBGMを絞る。音声の仕事が細かい。

地下街オーロラタウンで天馬の骨つきチキンとたっぷり野菜のスープカレー。最近はスープカレーも高くなった気がするが、ここは良心的だ。

高校や大学は偏差値に応じて環境が変わったが、就職氷河期は学歴に応じた職場がないため、卒業後は公立小中学校に戻ったような気分になった。

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大学入試は浪人しなかったが、卒業直前には代ゼミから授業料25%OFFのオファーが届いた。成績次第で50%や75%の生徒もいたようだが、あれはどういう仕組みだったのか。

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大学入試では数学の試験終了直後に会場の端から男子生徒のすすり泣きが聞こえてきたのが忘れられない。面識はないが、その後どんな人生を歩んだのだろう。

金曜夜次第で土曜が半休のようにも日曜のようにもなることに気がついて、かなり意識的に休息をとるようになった。そして月曜の憂鬱を避けるために日曜夜から仕事を始めてしまう。

小樽の観光案内所の入る複合施設の看板は80年代後半のものだが、今ではホラー作品のタイトルのように見える。
どうやら一世代上にとっては恐怖ではなく、情緒とか懐かしさを表現する書体だったらしい。

キッチン鑓水商店の日替わりでメヌキの西京漬け定食。よく知らなかったが深海魚なのだそう。

JALの機内安全ビデオは荷物で通路を塞いだりハイヒールでスライドを破る乗客を何度も観てすっかり覚えてしまった。今から思えば素晴らしい表現だ。
youtube.com/watch?v=ynmgeVPTdc

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