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『ノルウェイの森』は下巻の途中までは男性に都合の良い三角関係という印象だったが、直子の病状が悪化して緑と仲直りするあたりから都合の良さの行く末が行間に満ちてきて納得した。

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ベランダに動物の足跡。調べたところキタキツネらしい。夜中なら街中でも珍しくないが、見つけても触ってはいけない。

村上春樹作品は周囲に愛好者が多かったのも敬遠した原因だった。やれやれの頻出やスワローズファンといったことだけは断片的に知っていた。

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宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』にはタイタニックの乗客の家族が登場して、カムパネルラの消息も後で判明するが、生死の境界にいるような人物が次々に登場して去っていくのは『ノルウェイの森』もよく似ている。

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村上春樹作品の登場人物は普通悩む必要のないようなことでくよくよ悩んでどういうわけか死んでいく、などといった論評を10〜20代で鵜呑みにしてしまい、残念ながらほとんど読んで来なかった。
くよくよできる感受性の豊かな間にもう少し読んでおいてもよかった。

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マンションの管理人の男性がどうやら館内に引っ越してくるらしい。事実上の住み込みだが、よくあることなのだろうか。

村上春樹の『ノルウェイの森』にFMラジオからクリームのWhite Roomが聴こえてくる場面があった。村上龍の『69』(集英社文庫)ではコピーバンドをやっていたが、同じ団塊世代の文学でも聴いているのと自ら演奏する違いが両者の違いのようで面白い。

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2021年の札幌〜釧路の特急おおぞらの車窓から。快晴で農業が盛んな十勝と、湿地で霧の立ち込める釧路では別世界のようだ。

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演歌に出てくるような冬の日本海になった。旭川から来た特急ライラックはもっと雪を被っていた。

急な積雪にも関わらず靴が傷んでいるのでパルコに行ってみたが期待外れ。丸井今井本店に行ってみたら冬底のブーツがズラリと並んでいて即決だった。札幌は支店経済と言われるが、地元の百貨店はこういうときに頼りになる。

日中外出せずにいたら、札幌は夕方から吹雪きはじめた。運動不足は困る。

朝ドラで銭湯のおかみさんになっていたのは菊地凛子ではなく水川あさみだった。どこで勘違いしたのだろう。

偶然気がついたが、この前読んだ『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ)は曲名がタイトルかつ重要なモチーフで、親しい友人や恋人の喪失を描く点は『ノルウェイの森』に良く似ている。

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こういう光景を見ているので、子守りをしながらミーティングをしていたり、まわりの大人が遊んであげているのを見ると感慨深いものがある。本来なら当たり前のことだろう。

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以前の職場のひとつで男性の先輩が妻の出産に立ち会うため早退したことがある。上司の携帯に本人から報告の電話があり、〇〇さんの子どもが生まれたよ、とフロアに声をかけた。
全員仕事で目が死んでいて、誰も返事をする人がいなかった。

今週末は雪が積もるらしい。地下鉄の駐輪場も今月で閉鎖になる。北海道はそろそろ自転車に乗れなくなる。

『ノルウェイの森』は文字通りビートルズも出てくるが、ビル・エヴァンスのレコードも登場するんだな。団塊世代の追体験という意味では『三丁目の夕日』の地続きのようだ。

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