きのうも遅かったが、こんな物騒なモーニングコールは頼んでいない。
毎度のことだが、選挙速報は寝つきが悪くなるので観ていない。翌朝で十分。
坂本龍一のピアノ曲でお気に入りだったのはDear Lizという曲で、高校生当時は楽譜の途中で小節線が消えてしまうのに衝撃を受けた。後になって、エリック・サティやさらに遡る前例があることを知った。
商店街の買い物は人のふれあいがあってショッピングセンターは冷たいという感覚は錯覚だったと思っている。別に後者の従業員と世間話ができないわけではない。
期日前投票を済ませているが、もう少し熟慮しても良かったな。
高校３年生のときにレンタルCDで借りたベスト盤が坂本龍一の音楽を聴いた最初で、学校祭のプラネタリウムのBGMで流した。変な曲もありますね、と後輩に言われた。
radikoのログインがすぐに外れてしまう。もしかして、意図的にアプリを落とされないようにしているな。
『ことば 僕自身の訓練のためのノート』（山口一郎／青土社）は本人がラジオ番組で朗読するというのでタイムフリーで聴いてみた。
父親が出版したいというから出した、読むのは恥ずかしい、と言ってあまりきちんと読んでいなかった。同世代の詩人や歌人のように朗読してみたら良いのに、音楽に比べるとあまり興味がなさそうなのが残念だ。
坂本龍一が療養中にフォーレを聴いたら意外に良かった、甘ったるい旋律を描くジジイだと思っていたと読んだことがある。自分はどうなのと苦笑したが、わざと言いそうな感じがある。
一夜明けて、自宅にある坂本龍一の楽譜がフォーレやラヴェルと同じような古典の印象になってしまった。
戦場のメリークリスマスが朝から頻繁に聴こえてくる。本人のレクイエムだったのかと思えてくるようだ。
坂本龍一はバッハとドビュッシーがあれば何もいらないと言ったそうだが、フランスの音楽、それもドビュッシーよりもフォーレやラヴェルに通じる印象をもっている。
大貫妙子と共演したライブ映像を聴いていたら、シャンソンが思い浮かんできた。
https://www.youtube.com/watch?v=1Uh11wxzDHk&list=LL&index=3
@austin わあ、５年間使い込んだら十分あなたの役に立ったことでしょう。Intel MacからM1のそれに買い替えたのでとても快適です。
教授の訃報が流れてきた。ピアノを習っていたから、本当に影響を受けました。
サカナクションの２枚目のアルバム『NIGHT FISHING』は歌詞カードの組版が凝っていて、北園克衛詩集みたいだと思ったことがある。文芸に詳しい人に新刊の感想を聞いてみたい。
『ことば 僕自身の訓練のためのノート』（山口一郎／青土社）が到着。猫がよく登場する。夜とか煙草、黒のイメージは昨年読んだ左川ちか全集を彷彿とさせるところがある。
G7札幌の広告にエネルギー浪費を諌める倉本聰の文章が載っている。富良野の山奥よりも札幌に集まって住んでいる方が効率が良い気がする。
CDを購入することはほとんどなくなったが、今日は配信されていない豪華５人共演のライブ版を手に入れた（2000年）。奥田民生が若い。
群馬県前橋市生まれ／北海道札幌市在住
広告プロダクションなどを経て2017年よりフリーランス
Art director, Graphic designer based in Sapporo
2022年 11月 に登録
