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映画パンフレットを偏愛する団体「映画パンフは宇宙だ!」では毎年恒例、ベスト映画パンフ投票を実施しています。結果は来年、団体ウェブサイトで発表します。締切は本日23:59。あと数時間というところでのお知らせですみませぬ…もろもろお手のすきました方、ぜひ!1冊でも投票可能です。
docs.google.com/forms/d/e/1FAI

年明けにミハイル・ブルガーコフ原作の『Собачье сердце』(犬の心臓)上映会があるようです。日本語字幕で観られるとあってうれしい!チケットを予約しました。新訳が出ており、会場では割引価格で購入できるとのことで、こちらも申し込みました。

行き倒れのアル中男から脳と睾丸を移植された野良犬が人間化し、打倒ブルジョワを叫び出す変身譚。この元犬氏、振る舞いが非常に野卑で周囲の者を手こずらせます。揶揄と皮肉に満ちた本作は今観るに相応しいのかもしれません。

年々開始が遅くなるおせちミッション。ようやく重い腰を上げました。おとといから1週間限定で無料公開されているライブ・エイド(1985)を観ながら作業していましたが、クイーンの登場に、これは「ながら」はできない……!と視聴はお預けです。当時の録音技術で、この声量は凄い。昼間スピーカーを繋げて聴こう。
youtube.com/watch?v=R_89Y3IDZa

時間ができたので成分献血してきました。前はハーゲンダッツやブルーシールだったアイスがホームランバーに。でもなんやかんやでチョコレートやらミニ湯たんぽやらすみっこグッズやら、お土産をいただいてしまった!今年は春先から旅行に向けて様々な予防接種を打ちまくり、帰国後は歯科治療と、暮れになってようやく今年の一回目。来年は回数クリアしたく、予約を入れてきました。頑丈が取り柄な者ができる社会貢献と親に感謝。

もうひとつ、PCゲームのお話。その会社はメガヒットした携帯ゲームを持っていて、じゃあ何故PCゲームを?という問いがリンク先の記事でもされているけれど、スマホゲームはわりと通勤の合間や待ち合わせまでの暇つぶし的に使われ、新しいことはあまり求められていないのだそうだ。確かにここ数年、電車でチラ見えするゲームってどこでも誰でも同じようなものをやっている印象。友人が開発しているのは新しいタイプ(語彙力…詳しくはリンク先を見てくだせえ)のゲームで、もちろんスマホとのリンクも考えているけれど、まずはPCで!ということ。チェコのアニメ作家イジー・トゥルンカにインスピレーションを受けたというのはインターフェースをみれば分かる人は分かる感じです。キャラが動物になれるのが楽しそう!
流れで昨日無料配布されたらしい小島秀夫氏のゲーム、デスストについて、モノを運ぶという行為を通じて世界との繋がりを感じていくのだけれど、がっつりは繋がらず、互いを存在としてうっすら認識する範囲に踏みとどまっている、という世界に(こんな言い方は失礼だけれど)性格が出ていそうだ!と思ってしまったのでした。続きはまた。記事、ゲーム門外漢の私でもエキサイティングに面白かったのでよかったら読んでください。
gamespark.jp/article/2022/10/1

昨日は縁あってゲーム開発の方とごはんを食べた。興味深かったのが、eスポーツを取り巻く現状と携帯ゲームとPCゲームの状況のお話。
少し前に今時の大学生はPCを持っておらず、キーボードを叩けないだなんて、まことしやかにいわれていたけれど、今の高校生たちはマイPCを持ち、部活としてのeスポーツも盛んなのだそうだ。ただし、日本には「高額賞金問題」の壁があって、大会がなかなか成立しにくいのだそうだ。ざっくり言うと、ゲームのプレイヤー=ゲームの購入者が巨額の賞金を得られる、という構図が景品表示法に引っかかってしまうからだという。このため、日本人プレイヤーが海外の大会で何千万円という賞金を獲得しても、この規制で上限の10万円程度しかもらえない、みたいな。プロ制度を導入してなんとか解決策を見いだしたい業界と、法律は法律として存在するのでというお役所と、どうなるかな。お金が全てではないけれど、ゲームと同じ、成果に応じた評価が形になってモチベーションにつながっていくわけですよね。若い人たちがPCに回帰しているというのは良いことだし、思う存分、世界で活躍できるよう、障壁がなくなっていくといいな。

tomomeken さんがブースト

タイムラインを潤すハッシュタグを紹介

#Mosstodon

フォローすると苔の写真が流れてきます

今年最後の散髪をしてきました。右側に差し色でピンクを。テーマはGALAXYです。

何処かに食事に行くわけでも、イルミネーションを見に行くわけでもなし、ただただこもっていた週末でしたが、恐竜、迎えました。置いてみたら、存外の存在感あるこの背中。用途としては抱き枕だからか、身のつまりぐあいも頼もしい。

Twitterの使い方を見直そうと思い、最初のステップとしてツイートの全削除に着手しました。終わるまでアカウントは休眠にします。

他SNSアカウントの「宣伝」禁止→撤回騒ぎといい、この間から突然始まった閲覧数強制表示といい、ストレスを感じています。私が2006年に始めた時には、ただただ虚空に向かってつぶやく気軽さがあったのにね。

とはいえ、15年以上(!)使っているサービス、そこで知り合った人も、そこでしかやり取りのない人もいますから、一刀両断するのも難しい。悩ましいところです。だから一旦リセットします。振り返れば脇の甘いツイートもあったしなあ(突然掘り起こしRTされてビビる)。再開後は慎重に、つぶやいては削除、みたいなことも多くなりそう。

tomomeken さんがブースト

子どもたちに映像表現を教えつつ、自身も映画を撮っているメキシコの友人と、Netflixで配信中のギレルモ・デル・トロ制作『驚異の部屋』について話した。デル・トロを敬愛する彼と私で好みのエピソードがほぼ真逆なのが興味深かった!
私は、『吸血鬼ノスフェラトゥ』あるいは古典的な暁までの悪魔との知恵比べ的「解剖」と、パノス・コスマトス節、余すところなく全開!の「観覧」が楽しかった。友人は、CGIに頼らずモンスターをモノとして作り上げてる(Organicって表現してたのが面白い)「墓場のネズミ」と「ピックマンのモデル」が好きだと言う。実はこの2本はクトゥルフもので、私は逆にモンスターが可愛すぎてダメだった。「名状しがたい」姿の奴らには一瞬にして白髪にさせられてしまうほどの恐怖を期待してしまうので。。。
「ざわめき」にヒッチコックの『鳥』を感じた、というのも私が捉え損ねたところだった。つい二人の緊迫した関係に注力してしまって。サウンドが素晴らしいというのは同意。彼の意見を参考にもう一度見直してみよう。
netflix.com/jp/title/80209229

初めての投稿です。
インド在住映画ライターの竹美さん(ジェニファー)とホラー映画について話すポッドキャストを更新しました。第6怪は『死体と遊ぶな子どもたち』を観て感想を述べ合う回。ジェニファーさんにクィアな視点をもらいました。私はBLの匂いを感じ取ってしまった!
自主映画の限界はありますが、ロメロゾンビの影響を受けつつ、後世の作品に与えた影響もあると思う。先ごろ50周年記念で90分のドキュメンタリー入りの4KUHD版が出たので観てみようかな。

暮れのお片付けのお供にでも🎧
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Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。