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おはようございます。
本日は「橋姫が片側の袖を敷いて恋人を待っていたが、宇治の夜は虚しく明けてしまったよ」という橋を女性に見立てた冬の歌を新古今和歌集から。

東京は昨日久しぶりの雨でした。今日も日中少し降るかもだそうです。折り畳み傘を忘れずに。
みなさま今日もご安全に。

1/7 No.546
橋姫の片敷き衣さむしろに待つ夜むなしき宇治のあけぼの

太上天皇 新古今和歌集



宇治の橋姫さまって縁切りの神さまって認識だったけど、歌の世界だと扱いが違ってるって知ることが出来たよ

あ、そうなんだ。私、橋姫様を知らなくて、最初本当にそういう姫がいたのかと思って擬人化に気づかなかったよー。

古くは水(川)の神さまを祀ってたのだけど、ほかの話と同一視されて~で縁切りもやる感じになったらしい(効くと評判)。神さまも大変だなぁとか思っちゃったよ。

まあ人間の無茶ぶりなんてかわいいもんだくらいには思われていそうw

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