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新古今和歌集読んでると、何かにつけて涙で袖を濡らすし、寂しさに落涙するし、冬はさらにそれが凍るしで大変。
あと、寒さに耐えかねて目が覚めることもままあるんだけど、月の光が差し込んでることに気づくって、ガラスはない時代だし、窓開けっぱなしなんだろうか。冬にどんな家だったのか気になる。
寒すぎて鬱になるやつなんだろうか。

@tina_na やはり「ひもじい、寒い、もお死にたい」byチエのおバア は真理。

@tina_na 新古今が編まれたちょっと昔に平清盛はマラリア熱が死因だって言われてるくらいだから暖かだったんじゃないかと調べてみたらちょうどその時代から日本は寒冷化してたらしい。たぶん農場生産がガタ落ちによる飢饉の対策失敗が源平の乱~鎌倉幕府成立の遠因っぽい。
なので子どもの頃と同じ感覚でうっかり窓開けっ放しで寝たら凍えるし、重ね着しないと寒いし、暖房費(炭代)は嵩むしで冬はお辛い時代だったんだろうね。

@GaK_Nk 霜が深かったり凍ったりの歌が多いから、まあ寒かったんだろうねっていうか、死ぬよねたぶん…うっかりすると肺炎まっしぐらだよね……。

@tina_na 飢饉に政変に戦乱に疫病…おまけに年々寒くなるときたもんです。年中油断すると死ぬ時代…

@tina_na 色んな方法でその時代のことが何かしらわかるってすごいよねぇ

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