山田胡瓜『AIの遺電子 Blue Age』2〜5巻
アニメ化を知ったので、記念に積んでいた2〜5巻を読んだ。やはり……好きだな……! の気持ちをあらたにした!
『AIの遺電子』は
・無印……アニメ化されるやつ、完結済み
・Red Queen……無印の続編、完結済み
・Blue Age……無印の前日譚、まだ続いている
の3シリーズあるんだけど、BAは無印と近い。無印よりなお泥臭く、挑戦的で直接的で、なお現実的と思う。現実的と感じるのは、現実時代が進んだからか。
「人間の形をしており内実も人間のようだが、人間ではないとされているもの」との折り合い、もしくはそうした存在が社会との折り合いをどうつけるのか、そういうところにずっと関心があり、だから、この手のSPが好きなのだろうなと思います。
イヴの時間とかね…………!
続きもたのしみだし、アニメもどうか、良い感じに作られてほしいなと思います。
山田胡瓜『AIの遺電子』シリーズ、すごく好きな作品なので、アニメも良い感じだといいな。
原作はこんなウェットでドラマチックな感じではなく、もっと淡々としていてそこがまた良いんだけど、製作マッドハウスさんなのでこれはこれでおもしろくなるのかも……? いやどうか……?
これから穴あきのままのこの記録をうめていくぞ 気合いだー! の気持ちなのですが、ともあれ3月分までの読書記録。
進撃は実は33までしか読んでない(ただし2周している)とか、セクピス新刊読むために既刊再読してるとかは、この記録からはわからないけど、ともあれそういうひと月でした。いっぱい読んだなぁー!
@me_me notionの読書記録、自分のはリンク先の感じです。3月分、かなり空欄のまんまのものがおおいけど……!
項目自分で自由にいじって、映画の記録とかで使ってる人もときどきみかけます。
(これから穴あきのままのこの記録をうめていくぞ……
https://brazen-badger-22f.notion.site/1138ee35fb414ef7ac7ddd0d14471e45?v=06162435234d4016aceddfd48f68f104
@wakakikumst すごーい!! きれい!
いつも使ってるアプリだとこのアカウントなぜか落ちちゃうので4日前からポストしていませんでしたが、実はこの4日間で、31冊BL(など)を読んでいました。
ふだんからある程度おすすめできるものしかポストしてないんだけど、31冊ぜんぶよかったもんで、途方にくれちゃうな……
無視しちゃうのはもったいないのだが、もう、こう、めんどくさいよね のきもち。過ぎたことだし〜〜〜あぁ〜〜〜
西オーストラリア州教育省では、州内の全校に、生理用ナプキンとタンポンの無料配布を今学期に決定。4月末の来学期から女子用トイレに設置される。
これで学校での無料朝食提供と無料生理用品提供がセットになった。貧しい子どもたちへの配慮だ。
あまさわ蟹『似てない僕らのままで続く』
タイトル買い。大正解だったし、推していくと決めた。すごく良かったし、あとがきまで読んで、なんでこんなに「良い」と感じたのかもわかった。
堅実に、この作者さんのペースでこの作者さんらしいものが描き続けられるように売れ続けてほしい。そして堅実に評価されて欲しい。(この場合の「堅実な評価」とは、盤石な絶賛のことである)
持て囃されるのではなく、地に足のついた高い評価を。
静かに、知っている人必要な人たちにだけ、過不足なく、しかし間違いなく届いて欲しい。
絶賛ですね。この作品と偶然出会えた私には祝福がついている。thanks!!!!
安西リカ『ベターハーフムーン』
受けくんのいた環境、グレー寄りのしかし黒にて、ちょっとそわぁ……とはしたのだけど、しかし。
学ぶことを知って自分を大切にすることを知って前を向くことを知って、結果として「うしろにかつての仲間を置いてくる」が含まれてしまうというのは、どうにも、どうなんだろうな。
でも「そうじゃない」が現状日本で成立し得るのかというとどうなんだ……?! など考えてしまった。
あと攻めくんは別に悪い人では全くないんだけど、自分のことちゃんと大事にしようと決めた結果受けくんに振られて去られてしまうというの、これは納得の帰結すぎて「そっ……そうだね?!?!」となった。
でも、そこからがんばりましたね。
私はこの攻めくんの方向性でのダメさを持っているタイプの人間なので、本当にがんばったなぁと……攻めくん、えらかった。
おばあちゃんかっこよさそうよね。おかあさんも元気にしてるといいな。
@kitsunekirin めちゃくちゃいいですね
シマ・シンヤさん、好きなのですが、GLITCH(も)すごいです。すごくおもしろくて、かつ、すごく良いです。
安西リカ『普通〈ベータ〉の恋人』
大変おもしろかった。バース性というと特別なものなんだけど、その特別なものを、単なる性別として棚卸しして普遍にしちゃった物語。
オメガバースという設定、BLにおいてどう使うのかって本来とても作家性が出るものと思っているんだけど、安西リカさんのそれは、どれもそれぞれでおもしろかったな。
性欲にふりまわされるって、「いや怖いし、ないわー」ってなるのもまた普通っていう。
相性とか運命とか言われても「えー? いやぁ……」みたいな。
日常と意思と選択なのよな。安西リカさんはやはり、「日常」描写が絶品である。
普通のことしか書いてないのに、その普通のところに涙腺が刺激されてしまうんだからすごいよ。なんでここで涙腺にきたのか? が、相変わらず自分でもわかりません。そういう凄みがしばしばあるな。
ところで「3人目の当て馬」にこそ大抵ハマる私は、やはり主人公たちより、あちらの2人のほうに関心があったのでした。
後半の話と、あとがきあとのssで堪能できて嬉しかった〜✨🌸✨
だいたい @tiharu4happy にいます。
本の感想など。
ネタバレは伏せます。ネタバレない感想は伏せません。
#ポケモンsv ハマった!
は名古屋。名古屋に生まれそだった清洲リュウジというひときわ輝く星 からの連想。
#bl が好き。
中華BLは墨香銅臭3作 履修済み。モノクローム・ロマンス文庫も好き。富士見ミステリーのm/mロマンスもとても良い。日本のBLももちろん。
アニメはときどき、ドラマは稀。
陳情令、琅琊榜、三国機密、成化十四年、山河令。
#DQ11カミュ後援会 カミュくんにはブンくんと一緒にいっぱいおいしいものを食べてほしい。 *