最近最近だと、キャラが二重かどうかとかもなんじゃろかな?ってなる
イラスト描く時の目の上のチョン…ってした線を「二重の線」だと思って描いたことない。個人的には線画の情報量が増えてラッキーぐらいにしか思ってない。ツリ目タレ目、パッチリ目細い目とかはあるけど二次元のキャラクターに「一重か二重か」を当てはめたことがない
まあ、二重ばかりが「可愛いもの」であるという残念ながら風潮に無意識に乗り続けているだけかもしれないけど…意図して一重を選んでるキャラはすごく好きだよ、スプラの子とか。
漫画アニメ作品の実写化の話題だと必ず「似ているかどうか」が出るけど、(創作の意思→)漫画アニメ→実写化作品という翻訳過程に「ビジュアルの異常な忠実さ」は全く必要ないと思う
それで最近の「黒い肌のアリエル」とか「すべての人種に当てはまるルパン」とかの話題見てるとなんじゃろかな〜難し!ってなる。
ふと思い出したけど、ジブリの「思い出のマーニー」、あれまあまあ好きなところもあるんだけど、この前金ローで見て「これ、視聴者に伝わる?」って不安になった。それは杏奈やマーニーが己の環境を苦痛だという時の理由付けが視聴者を納得させられるものではなさそうだからなんだけど、アレが私は結構好きだったりする。子ども本人の視点からすると「ばあやが髪を酷く梳くこと」も「優しい養母だけど、自治体から補助金をもらっていること」もとても重いことで、そのことを受けて苦しみを感じているということだけが問題になっている。結構いごこちがいい気はする。そういう受容がされるなら、私も心地よく受容してもらえる感じがある。面白いね