たけのこスカーフ @takesuka@fedibird.com

最近新しくマストドンに遊びに来てくださった方もいるので、嬉しく歓迎するとともに私はここをどんなふうに使っているかをお伝えしますね。

私はここではTwitterの黎明期のようなごく弱い連帯を楽しむ場所として使っています。望遠鏡を覗くように遠く光る星をみるような距離で、もしかして今、星がまたたいたかも。くらいの応答を好みます。
（⭐︎や絵文字を送っていただいたとき、こっそり確認してはにこにこしてます）ここでは議論や直接のおしゃべりはせず、静かに文字を眺める場所として愛用しています。ご縁がありましたら、どうぞよろしくお願いします。

芝犬ちゃん何だろう…（かわいいなあ）くらいに思っていたけれど、何だか本当にげっそりしちゃうほど幼稚な理由だったみたいで呆れています。（芝犬のかぼすちゃんは何も悪くないんですよ）

マンダロリアンs3すきなんだけど、s2までの「寄るべない2人がどうしようもなく親子になっていく過程」「この世界が確かにここにあると信じられる美しいロングショット」「別な種族との交流と、別な一面を発見する邂逅」はあまり見ることができなくて、寂しい気持ちがちょっとあります。でも引き続き見守ります。

今月は何だかずっと眠たくてぜんぜん早起きできなかったけれど、今日はたこ焼きを食べる日と決めていて、気持ちよくたこ焼きを食べるために早起きしてペン入れしたのでOKということにしたいです。

お花とお日さまの絵文字が…にっこりしちゃいました。マストドンの文化のこと、いまだによく分かってないんですが、リプライとかじゃなくて、ふと気がつくと絵文字がこっそり残されてるくらいの距離感がなんだか自分にとても合っていてすごくほっとします。

3月なぜだかとても精神がよぼよぼになっていたのですが、手帳の記録を振り返ると、どうやら花粉症に加えて、花粉が飛んでるから散歩しない→お日さま浴びない！ということが、かなり自分の元気にとってよろしくないことが分かりました。来年から3月は意識してビタミンD摂るなりして対策しようと思います。人間も植物に似たところがあるんだね。おもしろいなあ。

こちらにも書いてしまうけど、キャプテン翼ジュニアユース編のアニメ化！！！すごくすごく嬉しい！！！！です！！！！やったーーー！！！！！！10月までずっと元気もりで生きる！！！どうかワールドユース編までやってください！！！！！ワールドユース編の超かっこいいヒール役をつとめる推しをみたい！！！お願いします！！！

何かいいことがあったときには何の反応もしなくて、何か不幸があったときにだけ連絡してくる人がほんとうに苦手だな。

実家のねこが亡くなったときに、10年ぶりくらいの知り合いの方から突然メールが来て、「お見送りお疲れさまでした」なんて何やらスピリチュアルな会合の誘いを受けたとき、ほんとうにびっくりしてしまった。10年ぶりの連絡は、これでOKなのかな。猫ならば気軽に死を話題にしてもいいと思った？

幻滅と失望という気持ちで結局返信はしなかったけれど、今でもたまに思い出す。よかれと思って連絡くれたはず、なんて思ってあげられなくてごめんね。人の悲しみの隙間に潜り込もうとする人は信用しないよ。

映画祭のぬいしゃべの件、とてもつらくなってしまいました。直接対峙させられた監督はもちろんのこと、ここに恐いものは何もないと、柔らかくて優しいセーフスペースを求めて観覧した、感受性のつよい観客の方がいらしたら、どんなにか不快な思いをされただろうか。
監督に絡んだ高齢男性は、どういう気持ちであの映画を選んで鑑賞し、どういう動機で失礼な言葉を投げつけたのかな。予告にもある「自分たちと違うからって、笑うの？」という台詞を肝に銘じてほしいよ。

急に寒くなって元気もりもりになってしまいました。体は「さむ！うそでしょ！さむ！」という感じなんですけど、心はもーりんぐ状態。きんに君のポーズしてますね。寒いのすきですきでどうしようもない。今は布団にもぐりこんで本を読んだり読まなかったりしてる無の時間をすごしていて最高です。

ふしぎだよ。電車でベビーカー畳むの畳まないのでガタガタ言う国で、中絶の仕方がまるで罰のような国で、同性婚すらできない国で、子供を安心して産めると思うのかな。「あなたは都市部のいい大学に来たようですが、地方に帰って子供を産みさえすれば学費を免減してあげます！」のきもさが本当にわからないのかな。

終わりやば国の、終わりやば情報もうGOOD NIGHTすぎる。

311のころ、海辺の小さな町に住んでいました。電気水道がとまっており、とにかく開いてるお店がなくて、隣町の隣町まで歩いてやっと食べものを見つけたときの気持ち、ちょっと忘れられない。
スーパーにいるひとたちの、ほころぶような顔で籠に詰め込まれる、チョコパイだとか、苺とか。誰かのためにちぎれるほど食べさせてあげたいと思われながら買ってゆかれる食べ物たちのこと。

他人が自分の思い通りにならないように、完璧に自分の思想と一致するサーバーはそうそうないと思うので（後から、うーむというポイントが見つかるたびにお引越しすることは自分にとってとても難儀な作業なため）
その場所で何を語っていくか、どう行動するかに重きをおきたい気持ちでおります。私は現時点ではここにおりますね。

ほとんどお肉と同じくらいの値段だなあと思いながら菜の花を、エイッと目をつむって会計してきました。すこし苦味を含んだ甘いみどり色の佇まいをみると、どうしても春のかたまりだと思ってしまって手に取ってしまいます。ただのお浸しが今日いちばんのご馳走だよ。

前にこのようなことをTwitterに書いたら、「そんなことも出来ないとか、生きづらそう」と嘲笑されたけれど、今は出来ても少し先の未来、私もあなたもきっと出来なくなる日が来る
。そして今ご高齢だったり、そうじゃなくても送られてきた封筒が期日までにどうしても返せない人も居る。そういう方が取りこぼされる社会のことが本当にいやです。そういう話をしている。

マイナカードが5年ごとの更新制ということを知らない人もいるだろうし、使おうとしたときに親族の保険証の期限が切れていたらと思うととても恐い。更新時には遥か昔に設定したパスワードをすぐ分かるようにする必要もあり、この手間からこぼれ落ちてしまう人の事を思うとずっと悲しい。

マンダロリアン、アンドーを観たあとにこのお話をみると、まるで甘やかな飛び出す絵本のようなかわいい世界で、おさじで口元に優しくおいしいものを運んでもらうような気持ちになります。そしてマンダロリアンという種族のありかたについては改めて考えてしまう。戦時下の孤児を救って、戦士にするというやり方は、果たしてフェアなのだろうか。子供に本当の意味での選択権はあるのだろうかという疑問がずっとある。飴玉をなめるように考えながらお話を見届けることを楽しもうと思います。