何かいいことがあったときには何の反応もしなくて、何か不幸があったときにだけ連絡してくる人がほんとうに苦手だな。
実家のねこが亡くなったときに、10年ぶりくらいの知り合いの方から突然メールが来て、「お見送りお疲れさまでした」なんて何やらスピリチュアルな会合の誘いを受けたとき、ほんとうにびっくりしてしまった。10年ぶりの連絡は、これでOKなのかな。猫ならば気軽に死を話題にしてもいいと思った?
幻滅と失望という気持ちで結局返信はしなかったけれど、今でもたまに思い出す。よかれと思って連絡くれたはず、なんて思ってあげられなくてごめんね。人の悲しみの隙間に潜り込もうとする人は信用しないよ。