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あるという事になっていて、それを前提にしているが、あることそのものを直接確認するのはできない心というもの。

面白かった。心が本当にあるのかどうかは人間同士でも直接確かめることはできないけど、(無機物にさえ)心があると思いたい心の働きはある。

コンピューターやロボットに心はありますか?
nhk.or.jp/radio/magazine/artic

何より起きた時から肩がずっしり重くて痛い。そのうち頭痛もやってくる。

いつもの掃除と洗濯はできた。本当はクローゼットの中をなんとかしたい。ほこりを被ったパソコン、調子の悪いプリンタ、やっぱりほこりを被った函入りの古本、CD、その他が手付かずのままのクローゼット。でも今日はこれ以上なにもしたくない。

【詳しく】ユン大統領の弾劾議案 廃案に 野党側は再提出の構え
www3.nhk.or.jp/news/html/20241

与党退席に「何のため議員を」 野党絶叫、国会前に市民15万人
47news.jp/11872111.html

 “世の中がもう滅びてしまったと言うことが、何かを信じることがもはやできなくなったと言うことが、どれほど簡単なことか。”

「かろうじて、人間」ファン・ジョンウン
『目の眩んだ者たちの国家』
shinsensha.com/books/1043/

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“大統領の座に留まりたい尹大統領の保身欲と、朴槿惠・尹錫悦と二連続で大統領が弾劾される場合には「破滅する」と激しく動揺する与党の生存本能という、「負の欲望」が噛み合った形だ。”

尹錫悦大統領の弾劾訴追案は可決ならず…今後の展開は「弾劾求める市民の圧力」が左右か
news.yahoo.co.jp/expert/articl

ファン・ジョンウンの小説を何度か読もうとして失敗してきたので、また試したい。

『少年が来る』 

凄惨な出来事をつづっている時にも作品全体にほのかな明るさが差している。障子紙が水面の反射を受け止めているような明るさ、これは本の頁の白さからの連想なのかもしれない。
明るさが、国家による暴力に傷つけられた人びとへの労りや優しさのように感じた。その明るさは、人びとを傷つけた国家の暴力への怒りと記憶としても差し込んでいると思った。

今ぽつぽつと読んでいる『目の眩んだ者たちの国家』の編集後記に
「何があろうと真実は消し去ることができず、悲しみはその悲しみを償うことのできる正当な理由がなければ、その涙を止めることができない」とあり、それも連想した。

『少年が来る』
感想書けた。また思いついたら書き足すけどひとまずは。

さんがブースト

本日です!!

#入管法改悪反対アクション は進化したのだと思います。
新宿のスタンディングはコールも鳴り物もないシンプルなものですが立派に成立しています。スピーチが素晴らしいのです。一人一人が自分の思いを自分の言葉で語ることが出来る。これは、入管法可決、施行後も、それぞれがこの問題に向き合い考え続けてきたからだと思います。まっすぐに前を向いて怒る仲間の姿が本当にかっこいいので、是非見に来てください。そして良ければ一緒に立ってください。

韓国の「戒厳令」は、なぜ一夜にして潰えたのか? 背後にある「韓国が経験してきた30年の歴史」
gendai.media/articles/-/142655

 “1997年、民主化への第一歩となる光州事件が勃発した5月18日が国家記念日に制定され、犠牲者たちが眠る望月洞墓地は「国立5・18墓地」に昇格された。その結果、殉職した軍人を祀る国防省管轄の「国立忠顕院」と、軍人に抵抗して闘った死者を祀る「国立5・18墓地」が、ともに国家に殉じた死者を顕彰する聖域として併置されることになった。

 だが、両者がそれぞれ命を捧げた「国家」という対象は、互いに相容れない国家観に依拠している。一方は共産主義の同胞国家・北朝鮮と厳しく対峙する分断国家・大韓民国に殉じ、もう一方はきたるべき理想の国家、「統一祖国」のために殉じたとされる。

 こちらで祀る友軍(英霊)があちらでは敵軍であるという二律背反について、倫理学者の金杭は「国家の追悼が〈友/敵〉区分を宙吊りにしている」と表現する。つまり、二律背反した国家の追悼行為のせいで、死者たちは国家にとって友軍であり、かつ敵軍という両義的存在、どっちつかずの状態におかれている、ということだ。”

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韓国の「戒厳令」は、なぜ一夜にして潰えたのか? 背後にある「韓国が経験してきた30年の歴史」gendai.media/articles/-/142655

 “韓国の民主化は、なぜ「漸進的民主化」とならざるをえなかったのか。それは骨の髄までしみついた権威主義的な政治文化が、民主化の内面化を阻んだからだ。権威主義に立つ軍事文化の積弊は独裁時代の残滓である。

しかしこれは遡れば、日本帝国主義の残滓でもある。1945年の解放後、分断の混乱をへての国家再建過程で、日本統治時代の遺制とともに軍隊や警察にはびこる暴力的体質が、韓国の軍隊や警察にそのまま相続されたのだ。”

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韓国の「戒厳令」は、なぜ一夜にして潰えたのか? 背後にある「韓国が経験してきた30年の歴史」
gendai.media/articles/-/142655

 “韓国の政治学者や社会学者たちは、民主化を〈制度化/内面化〉の二つの次元で捉えた上で、1987年6月の「民主化宣言」後の歩みを「漸進的民主化」と分析している。どういうことかといえば、大統領直接選挙、地方自治の実現、言論の自由など、民主化のための制度的基準は整ったが、これを動かす民主的規範の内面化には至っておらず、いまだ反民主的な規範=「積弊」が清算されない民主化途上、という意味だ。”

90年代にもハナ会によるクーデター説…全斗煥の反乱の種が取り除かれるまで
japan.hani.co.kr/arti/politics

 “金泳三政権時代、検察は12・12軍事反乱について「成功したクーデターは処罰できない」という見解を示した。これに対する国民の抵抗が激しくなり、国会は1995年、5・18光州民主化運動などに関する特別法を議決し、全斗煥と盧泰愚に対する起訴が行われた。1997年4月、最高裁の確定判決で全斗煥には無期懲役、盧泰愚には懲役17年が言い渡された。成功したクーデターも処罰されるという先例が作られた。ハナ会のように公式指揮系統まで破り周到にクーデターを企画し実行できる軍内の私組織はもう存在しない。”

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