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佐渡鉱山追悼式、24日に開催…韓日、参席者・追悼の辞もまだ未合意
japan.hani.co.kr/arti/politics

 “今回の追悼式には、強制動員被害者の遺族11人が参加する。日本との式典の調整が遅延し、当初計画していた遺族説明会は取り消され、外交部が個別に連絡した遺族の一部が参加することになった。これらの人たちの出席費用も、日本ではなく韓国政府が全額負担する。”

寒くなると髪の長さにちょっと悩む。短すぎだと頭が冷えて痛くなるし、長いと洗った後に乾かす時間に冷えてくる。夏より気持ち長め、多めくらいで調整したい。

気づいた時にハンドクリームを塗っている。湿度がぐっと下がって手がかさかさ。ここからひび割れが出てくる。リップクリームも買おう。

新版 プリーモ・レーヴィへの旅 アウシュヴィッツは終わるのか?
koyoshobo.co.jp/book/b311480.h

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 “あえてこの表現を用いれば、「普通のドイツ人」は「絶えざるずらしとすりかえ」という知的不誠実さを不問に付し「物語化」という誘惑を受け入れたのであった。徐も指摘しているようにこれがさらに粗雑な形で行われたのが一九九〇年代半ば以降の日本であった。「新しい歴史教科書をつくる会」は当初は「自虐史観」から脱却し司馬遼太郎の小説のようなわくわくする教科書を目指すとしていた。そのような出汁に使われた司馬ですらファナティカルな軍国主義を批判していたのであり、現在では極めて良識的に映るほど、「普通の日本人」においては歴史の否認こそが大勢となってしまった。”

徐京植著 『プリーモ・レーヴィへの旅  アウシュヴィッツは終わるのか?』satotarokarinona.blog.fc2.com/

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徐京植著 『プリーモ・レーヴィへの旅  アウシュヴィッツは終わるのか?』
satotarokarinona.blog.fc2.com/

 “『過ぎ去ろうとしない過去』の三島憲一の解説をふまえ徐はこうまとめている。「「歴史家論争」における修正主義者側の主張は、七〇年代以来のリベラル左派的コンセンサスに対する反動の一形態であったといえよう。論争の勝敗をひとことで総括するのは困難だが、ある論者は、論争を通じてハーバーマス側が議論では優勢であったし知識層の支持も多かったが、メディアに現れない大衆の日常意識の中では修正主義者への支持が多かった、と述べている。修正主義者側の「絶えざるずらしとすりかえ」、そして「物語化」という戦略に対して、ハーバーマス側には有効な反撃策がなく、その結果、「規則にのっとった議論では勝ちながら、規則の選択で敗れている以上、全体として敗色濃厚だった」というのである」。”

寒さに対応した服装ではなかったため、一日お腹が痛かった。帰宅してから冬服を引っ張り出した。車の中も全然温まらなくてつらかった。

 “彼(ラミング)はその社会を、「一方に、読み書き能力がない、そうでないとしても貧しかったり疲れて本を読むことができなかったりして文学とは無縁の大衆、そしてもう一方に、地元の土地で育ったものや作られたものであれば嘲笑うという特定の目的のために教育を受けた植民地中産階級」という雰囲気に支配された社会と表現している[*42]。こうしてカリブ海における1930–40年代の労働運動から、大衆は排除されていった。”

第7回 植民地の教育と記憶 未来のために振り返る力|君たちの記念碑はどこにある?――カリブ海の〈記憶の詩学〉|中村達
note.com/kashiwashobho/n/nf186

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“『黒い皮膚・白い仮面』でファノンは、白人優位の価値観が教育を通して子どもたちのなかに染み込んでゆく様を、「結晶化」と表現している。「アンティル諸島では、学校で《われらが祖先ゴール人》[ガリア人のこと]を絶えず反復させられる黒人の子供は探検家や文明をもたらす教化者、野蛮人に真理を、純白の真理をもたらす白人に自己を同一視する。自己同一視があるのだ。つまり黒人の子供は主観的に白人の態度をとるのだ。[……]。こうしてアンティル諸島の子供のうちには、本質的に白人のものである、ある態度、物の見方、考え方が次第に形成され結晶化するのが見られる[*41]」。要するに、英語圏以外のカリブ海の島々においても、教育は同様に帝国主義的なイデオロギー装置として利用されていた。そしてかれらにとっての「教えと学びの空間」もまた、自己否定の場であると同時に、西洋支配者たちの優れた「態度、物の見方、考え方」を模倣し内面化するための場となっていたのである。”

note.com/kashiwashobho/n/nf186

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 “「いま現在、帝国主義者をこうまでのさばらせたのは何が原因ですか?」という質問に、サイードは「強力に組織され、多くの人々を確実に動員できる抵抗勢力が存在しないこと」とともに、「知識階級全般の失敗」を挙げている。「重要なゴールを見失ってしまったのです。重要なゴールとは、エメ・セゼールが述べたような、自由と解放と啓蒙を求めるあらゆる民族が集う、勝利の会合なのです」(Edward W. Said and David Barsamianm, "Culture and Resistance",2003)。”

なぜコロンブスの像は破壊されたのか
note.com/k2y2manabe/n/n4218fcc

後で読む。

第7回 植民地の教育と記憶 未来のために振り返る力|君たちの記念碑はどこにある?――カリブ海の〈記憶の詩学〉|中村達
note.com/kashiwashobho/n/nf186

びっくりするくらい寒い。体が追い付かない。

図書館に対しては、屈託が結構ある。

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