国会ニュース見た。
維新の音喜多が社会保障について高齢者に手厚く若い世代に厳しいと「世代間格差の是正を」とまた高齢者憎悪を煽っている。やめろ。
高齢者が優遇されているならどうして過酷な真夏の交通整理やガードマンが高齢者だらけになっているんだ。もうずっと高齢者への社会保障なんて削られ続けているのに。こんな煽りに乗せられないで皆ちゃんと現実を見てほしい。商業施設の清掃員も本当高齢者だらけになったのに…。
格差は世代間でなく階層間にある。是正すべきは富裕層優遇。
ハンギョレのこの記事はすごい。 https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/48169.html
イスラエルとパレスチナのガザ地区がある東地中海沿岸には、莫大な埋蔵量の天然ガスがある。イスラエルの発電量の70%以上を同地域のガス田が担っている。問題は、イスラエルが資源を独占するためにパレスチナの主権を奪ってきたということだ。1998年に発見されたガザ地区沿岸のガス田「ガザマリン」には、パレスチナをエネルギー独立国にしても余るほどの埋蔵量がある。パレスチナ解放機構(PLO)の初代議長ヤセル・アラファトは、ガザマリンは「神からの贈り物」だとし、「パレスチナ独立国家建設の堅固な基盤」になるだろうと述べた。しかし、イスラエルは2000年からパレスチナのガス田への接近を禁止し、ガザ地区沿岸の封鎖区域を広げてきた。最近は米国の支援を受け、イスラエル・キプロス・ギリシャをつなぐ海上パイプラインを、2025年の完成を目指して建設している。このパイプラインは欧州連合(EU)の需要の10%ほどの天然ガスを送ることができる。そして欧州はウクライナ戦争以降、ロシア産の天然ガスへの依存を減らし、イスラエル産の天然ガスの輸入量を増やしている。
「木造こだわる河村市長、無理なら「全員切腹」 対立拡大に透ける思惑」
https://www.asahi.com/articles/ASRB35TFVR9QOIPE00Z.html
市長という権力者が「全員切腹」とか言うの全然洒落になってないんだよな。
それに当時の築城者は当時手に入って実現できる中で最も燃えにくく崩れにくく機能的な材料と構造を模索して作ったはずで、「史実に忠実な木造」とか「時代考証的にエレベーターはありえない」などと言うのは的外れだし、二重の意味で時代錯誤をやらかしている。
特に河村市長がコスプレしていた宗春公など、もしエレベーターや鉄筋コンクリートや制震構造ようなものが手に入っていたら、「それはよいものじゃ。ぜひとも備え付けよ」と言っていたのではないか。
サントリーは不買してるし、マクドナルドとスタバもできるだけ避けたいなと思うようになったし、よしもとがアレなのでお笑いも見る気分じゃなくなってきたし、あれ以来山下達郎のSUNDAY SONGBOOKも聴く気になれなくなった(再発レコードはあの件の前に予約してたので買ってしまった笑)。
そういうのをポロっとこぼすと「やせ我慢すんなよ、お前ひとり不買したって何も変わらないよ(笑)」と言われるのだけど、良いんだよ。私には私の判断基準があって、出来るだけ嫌だなと思うことに加担したくないだけなんだ。突き詰めていくととても生きづらくなるんだけど、遠くのことも私の暮らしと地続きなんだという意識は無くしたくないし少しでも自分ごとで考えたいよなあ。
結局は自己満足なんだろうけどもね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/179c3bf3285c26d0f58719a35903124ca938b903
そら、この状況では「止める」以外はあり得ない。
NHK「イスラエル、そしてハマスに言いたいことは?」
NHK現地記者ムハンマド「できればその質問には答えたくない。感情が抑えきれず、公平でいられる自信がない。
ただ言えるのは、70年続くパレスチナ人への攻撃、虐殺に対して世界はずっと関心を払ってこなかった。パレスチナ人が犠牲になっても誰も関心を持たなかった。
それが、イスラエル人が犠牲になった瞬間、すべての人が関心を持った」
「イスラエルはハマスの軍事施設だけを攻撃していると主張しているが、私たちが病院やその周辺で目にしたのは、市民が犠牲になり、民間の建物が破壊されている光景だ。多くの子ども、女性、お年寄りが殺されている。
日本の人たち、国際社会はガザで何が起きているかを正確に知り、一刻も早く、ガザで起きている戦争を止めるための方策を見つけてほしい」
日本のNHK記者の優しい文体と現地記者の言葉のギャップが凄い。
お前はどう思うかを書けよ。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/cor/2023/10/12/35079.html
テッド・チャンの記事の抜粋。
「新しい技術を批判する人たちはラッダイトと呼ばれることがあるが、ラッダイトが実際に何を望んでいたのかを明らかにすることは役に立つ。彼らが主に抗議していたのは、工場主の利益が増え、食料品の価格も上がっているのに、自分たちの賃金が下がっていることだった。彼らはまた、安全でない労働条件や、児童労働の使用、繊維産業全体の信用を失墜させる粗悪品の販売にも抗議した」
「ラッダイトたちは反テクノロジーだったのではない。彼らが求めていたのは経済的正義だった。彼らは、工場のオーナーの注意を引くための方法として、機械を破壊したのだ。ラッダイトという言葉が今や侮辱として、誰かを非合理的で無知と呼ぶ方法として使われているのは、資本の力による中傷キャンペーンの結果なのである」(機械翻訳を一部改変)
少し前、北海道新聞の若い記者が取材中に(不法侵入で)捕まったのに新聞社が全然その人を守ろうとしなかったことがありました。こういうことがまかり通っている今のマスコミはおかしいと思います。
記者の職業的行為は正当行為であり、違法性阻却事由になりうるということが最近は忘れられすぎではないでしょうか。
仕事として手術をする医師が傷害罪で捕まることがないのと同じように、ジャーナリストというのは、仕事上必要な範囲で法律を破ることが一定程度認められている職業です。
「ルールを守る」だけでは、社会の木鐸としてのジャーナリズムの役割が果たせないことが明らかだからです。
些細な事件(少額の窃盗犯とか)ならいざ知らず、
「ルールを守る大人」たちが恐ろしい事件を隠蔽して構造的に再生産しつづけてきたのだから、それを暴く側は「ルール」を破るしかないですよね。そして、報道というのはそれが本来の仕事です。
「大人」が子どもたちにみせるべきなのは、「空気」を読み「ルール」を守る姿ではないと思います。自分たちに都合良く「ルールを守れ」と言う人たちがどのように平然と人を踏みつけにしているか、その構造を明らかにする姿だと思います。
生成AI、日本がルール作り主導 首相、国際会議で講演 | 2023/10/1 - 共同通信 https://nordot.app/1081033363690914527?c=39550187727945729
この分野で特に何か成果をあげた訳でもなく、人文倫理面から何か言えるような定評もなく、いきなり主導権を取れると岸田文雄は誰に吹き込まれたのか。日本国内のゴリ押しは世界には通じない。
正直言って、恥ずかしくないのかなと思う。俺は自分の住んでいる日本の首相が恥ずかしい。
ヤクルトゴリゴリファンおじさんがこんなに反対してくれるなんて心強いな
村上春樹さん、早大のイベントで約1000人の前で神宮外苑の再開発反対を表明 「神宮外苑は僕にとっては大切な土地」(サンケイスポーツ)
#Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/15ea10f66d4fe96213ab5de5a8fd1ac3d965eb9f
そのへんのぐだぐだoffice worker (センピ系)。たまに研究も。