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>BT　NHKの「日本人の意識」調査の「理想の家庭」という項目、2018年でも「夫唱婦随（父親は一家の主人としての威厳をもち、母親は父親をもりたてて、心から尽くす）」を選ぶ人が8%もいるから、相談者のような人もまだまだいるだろなーと思う。

https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron-isiki/nihonzin/data.html?q=8

日本社会が病んでいるなと思うのは、こういうバカがいつまでものさばっているからだと思う。

また、伝聞なので不確かな話ではあるが、日本の古い文献にどういった顔のかたちが理想とされたかということが記述されたものは少ないのに対し、どういった顔が醜いのかということを記述したものはあるらしく、それは「○○が××よりも大きい」とかといったパーツが目立つことばかりが言及されているという。

これは海外などで誉めるつもりで「鼻が高い」とか「顔が小さい」とか言うと嫌な顔をされるという話を想起するものがあり、実は日本においても誉める為に物理的な描写をする文化は最近できたものではないか…で、それはもしかして「西洋人のような特徴は我々にとっても美しいということにしよう」という圧が極めて短期間にかかった結果だったりしたら面白いなとか。

なお、魅力的に感じる顔と言うのは、顔の物理特性ではなく機能、すなわち表情だけが見える顔である。

それは平均顔美人説や、あるいは親族など見慣れたタイプの顔に引き寄せられやすいことを説明するのに十分なことに思えるが、「誰の顔色を伺うような圧が働いているか」ということを考えれば権力関係とも自ずと関わってくるのではないだろうか？

あと「日本のアニメキャラは白人ばかり描かれている」という種類のあるある誤解ははたして本当に「誤解」なのかとかね。

このへんで困惑するのは、たとえばパリコレなどの東アジア人モデルが細目メイクになる背景に、人種差別を読み取ることの是非だったりはするのだが、とりあえずそれを主張することが欧米圏でマイノリティとして過す同胞たちにとって良いのであれば、それは尊重すべきだよなと思うんだけどでも単純に美意識として「本当にそれでいいのかな」といつも混乱する。

江戸時代ぐらいまでの美人画の目は細く、明治以降に丸い目を描いた竹久夢路がブレイクする、その背景にかつての権威ある外国は中国や朝鮮であり、また国内の権威の中心が大陸系の血縁の濃い皇室や貴族周辺にあったものが、明治以降は権威ある外国が西欧となり、もしかするともともと外様であった薩長といった勢力が力を持っていったことなんかも含めてあったんじゃないかと邪推していて、要は美形を決めるものの背景にはいわゆる「平均顔美人説」などのような合理性を背景としたものばかりではなく、権力を背景としたものがあるんではないかと思っている。
まぁ、全体的な流行の背景にあるものだから個人の好みについてまで必ずしも権力指向を読みとる必要はないと思っているけど。

日本メディア「日本、尹政権に『旭日旗使用に問題がない』との合意を要求」
https://japan.hani.co.kr/arti/international/50192.html

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【独自】警視庁公安部の警官男逮捕　発覚恐れ110番メモ確認か　一時行方不明になり捜索も…被害女性「まさか現実で起こるとは」 女性宅侵入など疑い｜TBS NEWS DIG # shorts
https://www.youtube.com/watch?v=kLFlr7fLif4
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最近部下であるところの女性リーダーと部内に蔓延る女性スタッフと遊びたがる、すぐ無料キャバクラ開設する男性リーダーについて意見交換したのだけど、女性リーダーをもっと増やさないとダメだしもっと上位のレイヤーに女性が増えればそういうことは起こりにくくなる、という話をした。

その中で昇進が議題になる時に女性を推薦できるし馬鹿げたことが起こらない仕組みをルールに組み込める立場になったのはポジションが上がって良かったこと、権力はこういう時に行使するもんなんだよ、だから部下さんももっと昇進することを目指して欲しいということを言ったらなんかキラキラ🤩になってやる気出てきた！と言ってたのが最近良かったこと。