すー @su_3@fedibird.com

言論弾圧の進むイスラエルの近況を伝えるNewyorkerの記事。
親パレスチナ活動家とみなされた3人の住所が晒されたという。冒頭で紹介されているのは正統派のラビ。追悼集会でハマスのテロで命を落とした1400人のイスラエル人とともに、攻撃を受けるパレスチナの人々への慈悲を語った彼は、後半部分を拡散されて炎上し、家を去ることになった。
記事ではパレスチナへの核兵器の使用に関する議論が盛り上がっていることも伝えられる。遺産大臣やハラリが言及したのもこんな国内の世論に背を押されてのものだろう。

戦時下に入ったイスラエルは市民生活にも大きな影響が出ているという。大学は休校になり、裁判所も軽微な審理を止めているという。

https://www.newyorker.com/news/annals-of-human-rights/inside-the-israeli-crackdown-on-speech

　本文中にあるとおり「全人口の年齢分布と同じ割合の子供の死者が出ている〔中略〕つまり、攻撃はハマスに対してではなく、子供を含むガザの全市民に無差別に行われている」という事実は動かぬ証拠としてあるのであり、ユヴァル・ノア・ハラリなどという恥知らずな歴史学者が「私もガザ地区の惨状に心を痛めています。しかし、イスラエルが意図的に民間人を殺そうとしているわけではないことは、誰の目にも明らかでしょう」などと公言していたことが、いかに欺瞞に満ち満ちていたかということがわかる。あんなのにメディアで喋らせてはいけない。

RT: 「ガザではこれまでに約1万人が死亡し、そのうち4000人が子供である。〔中略〕納得がいかないのは、イスラエルのネタニヤフ首相は「ハマスせん滅」を掲げているのに、ほとんど全人口の年齢分布と同じ割合の子供の死者が出ていることである。つまり、攻撃はハマスに対してではなく、子供を含むガザの全市民に無差別に行われているということを示すと考えるほかない」

ハマスの越境攻撃から1カ月、決壊したガザの絶望と怒り　戦争しか知らない子どもたち https://globe.asahi.com/article/15049620

うちの母親がそうなんだが「損してでも現状維持を貫く」マインドの人って特に日本だとかなり居てしかも影響力も強いのよね。理由は色々あるだろうけど。
単に面倒くさいからという人もいれば、不安から現状維持を望む人もいるだろうし、現状を変えようという気力すら無いからという人だっているだろう。
現状維持マインドの何が嫌かって、多くは現状に不満があるのに、現状を変えようとすると頑強に抵抗し、足を引っ張る時まであること。
私事だけど、電力会社を変えれば電機代が2千円以上安くなるし、工事もいらないし、手続きは全部自分がやると言っているにも関わらず、超が付くほど生活保守の母は「それでも変えないで」の一点張り。
こんなじゃそりゃ野党（維新国民除く）への政権交代なんて夢のまた夢だし、ここまで来ると、何が彼らをそうさせるのか学術的な研究対象にしたいくらい。

そういえばノルウェーって割と最近までボクシングが違法だったよね

「歴史は暴力を許可するライセンスでもなければ不可避な運命でもない」ブレイディみかこ https://dot.asahi.com/articles/-/205689

国連の事務総長は「ハマスの攻撃は理由なく起きたわけではない」「パレスチナの人々は56年間、息の詰まるような占領下におかれてきた」と発言したことで、イスラエルから辞任要求を出された。こうした発言は、テロの容認に繋がるというのだ。歴史的背景を考える行為はテロ組織に加担していることになるという主張は、近年散見される「理解できないほど残虐な行為を理解しようとしてはいけない」という考え方にも通ずる。が、それで問題が解決できるのか。

歴史は暴力を許可するライセンスでもないし、不可避な運命でもないはずだ。人は歴史の必然で暴力を行うのではなく、自らの手で行う。だからこそ、歴史を振り返ることを禁じられたら、人は同じ過ちを繰り返す。過ちの反復を.....

「なぜわたしたちは閉塞してしまったのか」という、グレーバーたちの問いがこれほど切実に響く時はない。歴史はどこにも向かっていない。向かう先を決めるのは人間だ。

署名しました。

このオンライン署名に賛同をお願いします！「住民の生活を支える「非正規公務員（会計年度任用職員）」が安心して働きつづけられる仕組みを実現してください #会計年度任用職員　#自治体　#非正規」 https://chng.it/fS2mLxYP @change_jpより

リモートフォローする相手が増えれば、リモートフォローされることも増えます。

フォローしようと考える時点で、もともと共通の関心を持っている可能性が高いことと、フォローのアクションによってお互いへの関心が高まるからです。

なんであれ、自分も関心のないことにはリアクションしないし、相手もしてこないわけで、関心のある人と繋がれるかどうかが重要です。

……まあでも実は、個人としては繋がらなくてもいいのです。発信する人が快適でモチベーションが維持できる環境であることが重要で、適度にリアクションがあるぐらいの距離感でコミュニケーションが成立していればいいわけです。

むしろフォロー関係のないところにやりとりが生じるぐらいの方が、密になりすぎず、広がりがあって良いのではないかとも思います。

（Fedibirdはそのあたりに踏み込む試みですが、その話はまた別の機会に）

既に人が集まっている場を利用するのは手っ取り早いのですが、場に参加するために妥協せねばならないことが多く、運良くお気に入りの場所を見つけられても、長くは続かなかったり、期待通りにいかなくてもどうにもできなかったりします。

そうした場に頼らずとも、自分が主体をもって活動できるということが、Fediverseの重要な価値の一つではないかと思います。

【拡散希望】
「パレスチナに平和を！11･10緊急行動」
★11/10(金)18:30～ ★国連大学前 集合
#パレスチナに平和を緊急行動
#PeaceForGAZA
各種共有ボタンで拡散を！詳細は→ http://sogakari.com/?p=6951

デモやります。どうぞよろしくお願いします。

改悪入管法の廃止を求めるデモ行進@SHINJUKU
日時: 11月12日（日）13:00-
集合場所: ALTA前広場

「戸籍上の名前を！」とか「戸籍上の関係を！」とか「戸籍上の性別を！」とかすぐ言う人がいるけど、普通にあなたに関係ないよね、と。

突然統治者目線で「それは困る！！」っていうけど、別に日常生活送る上で戸籍の云々って情報、まじで必要ない。戸籍上の情報って効率的に人を管理するためのものだし…。
人が人として接して生きられる社会があれば、別に戸籍の情報などいらんのである…。

ガザじゃない方の西岸でIDFに従軍した結果、シオニズム批判者に転向した元兵士たちのドキュメンタリーチラ見だけど、無茶苦茶エグかった。

パレスチナ人を動物呼ばわりするとか、暇すぎるので、危険がないとわかっていても目についたパレスチナ人片っ端から壁に押さえつけて必要以上に身体検査するとか、飛び石状のユダヤ人入植地をつなぐ経路からパレスチナ人を排除することを「sterilize 消毒する」というとか。

非人間化がホロコーストをもたらしたのに、彼らが結局全く同じ事をしてるんだもんな。