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「トランプが大統領になったから思いっきりトランス差別ができるぞ!」と言っていたシス女性トランスフォーバーに「でも、女性の中絶を犯罪扱いして、禁止しようとしているんですが」とリプライされていたが、無視していやがったな…どうでもいいんだろうな、人権

「ダイバーシティとか大事な政策だけど、票にならないから掲げなくていい」というのが一番唾棄すべき意見だな。日本でも平河エリ辺りが2021総選挙後に抜かしてたけど。
こういうミスリーディングをする「有識者気取り」、全く無理解な人間より厄介で害悪度が高い。

買った人間が自分からTwitterで『エロ漫画買うなら東京電機大へ』なんて言葉まで付けて言いふらしてるのに、個人情報を守れないも糞もあるか。
x.com/meshiumavip/status/18549

Xユーザーの冬樹蛉 Ray FUYUKIさん:
「「不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます」って、なにこの“勝手に仮定したことに対して謝る”政治家そっくりの言いぐさは? そういうふざけた強者をおちょくって笑わせてくれるのが芸人のはずが、これじゃ全然笑えんね。最高にカッコ悪い。」 / X
x.com/ray_fyk/status/185503756

守られるべきは弱者ではなく俺たちなのに! という思想がトランプを支えていることがよくわかるツイートではある。
x.com/hershamboyz/status/18541

これも自分の知らない世界のものが全部同じに見えているだけ。
『全部同じじゃないですか』の中川状態。これだからしろうとはダメだ!
x.com/Patriot_TheBoss/status/1

『ロボット・ドリームズ』、見終わってから時間が経つほどなんか心に響いてくる。忘れられない映画だ。
これは『関心領域』超えて今年のマイベストいくかも。

この感情は共有したくなるな。
みんなに『セプテンバー』を聞いたら切ないけど暖かい気持ちになるようになる呪いをかけたい。みんな見てくれ。『ロボット・ドリームズ』を。

『ロボット・ドリームズ』、マジで見る前と後では『セプテンバー』という名曲を聞く耳が不可逆的に変わってしまうな。
明るくてウキウキする感情と一緒に、ほろ苦い切なさも感じずにはいられなくなる。

『ネネ エトワールに憧れて』見終わりました。
マイノリティが受ける差別の厳しさはもちろんのこと、差別される人間が下手なマジョリティより強固な差別主義者になってしまう様も描き出している映画。
差別反対は『単純な主張』みたいに言われがちだが、実際はこういう複雑さも描かれてるんだよな。

「相手が"共に生きる存在である"ということを忘れる、知らないふりをする、存在を認知しない、差を作る」がデフォルトだから、それが広がっていることが耐えられないように思うかもだけど、当たり前に生きてるんですよ。その相手も。だからせめて生きてることを認識できたなら、その存在と共に生きる方法を模索しましょうよ、が生きることの原則と思いながら、少なくとも私は生きたいかなぁ……

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「ポリコレ云々で価値観が短いスパンで変わりすぎてついていけん」ていうのはよく聞くし、それは一面事実でもあるんだけど、表面的にな変動ではなく、やはり見るべきは「"共に生きる存在"として考えることができる存在が増えている、そのなかで価値観の刷新が起こってる」と思えば、そんな大きな変動には感じないのかも、と思うなど。

それではきょう2本目。『ネネ エトワールに憧れて』見ます。
今年49本目。

きょうの映画めしは一風堂の39まぜそばでした。
プラントベースだけどジャンキー、というコンセプトがしっかり反映されてる味でプラントベース食の可能性を見せてくれるメニューだったと思う。チャーハン付けちゃったから完全プラントベースメニューじゃなくなっちゃったけど。

やっぱり古い戦争映画は趣味で戦争を描いてて『パットン大戦車軍団』とか大昔だから戦車がカッコ良いだけで映画が成り立つ時代だったんだな〜と感じるよ。ジョージ・パットンなんか描いたってなんの意味もない、ただの英雄願望の中二病老人だったろう。名作で格調高くて、そして心に残らない。『Saints and soldiers』はよくできた良い映画だったけど、それだけに引っかかりなく、スッキリ感動して翌日には頭から抜け落ちてしまう。『高地戦』は陰惨な血糊がべっとりとこびりついて 頭から離れない。生きているのが嫌になる映画。でも戦争映画はこうでなくては。感動なんかしてたまるか。

ひとりの人間としてあなたはどうするのか、と問われているところで『わたしは壁です。壁は物を申しませんので…』なんて言ったらそりゃキレられるだろ、としか。
逃げるな。責任から逃げるな。
x.com/kinuta_ya/status/1854729

今年に入ってから作者の想いが強く込められた邦画を多く見て、僕は『日本のフィクション業界もまだ捨てたもんじゃないな』って思ったんだよね。
じゃあなんで今まで捨てたもんだと思ってたのかったら、物語に思想を込めることを否定するオタクがでかい面して、創作者もそれになびく様をTwitterで延々見せられていたからだ、と思うのね。
フィクションに使い捨てのオナホくらいの価値しか見いだしていないし、それを正しい大人の態度だと思い込んでいる大人になれないオタク達、もはや日本のフィクション業界にとって有害だと思う。

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