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ナオミ・クリッツァーのヒューゴー賞受賞作2本を読んだ。ショート・ストーリー(短編小説)とノヴェレット(中編小説)の両方で受賞したらしい。

短編小説部門
“Better Living Through Algorithms”
clarkesworldmagazine.com/kritz

中編小説部門
“The Year Without Sunshine”
uncannymagazine.com/article/th

どちらかといえば “The Year Without Sunshine” のほうが好き(こちらはネビュラ賞中編小説部門も獲ってる)。どっちもいい作品だと思うけど、とはいえ自分の好みからは外れてるんだよなぁ。

見たら、これ両作品ともにameqlistに載ってないな。今度エラー報告する機会があったら一緒に報告するかな(たまに誤記を見つけたらメールで報告してる)。

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『2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する』に収録されている2本の翻訳SF短編、本の中で原題が記されていないので確認したメモ。

アレステア・レナルズ「傷つく自由」の原題は "Visiting Hours"
isfdb.org/cgi-bin/title.cgi?29

ナンシー・クレス「博士の救済」の原題は "Ma Ganga"
isfdb.org/cgi-bin/title.cgi?29

メアリ・ロビネット・コワルの短編 "In the Moon’s House" を読んだ。
reactormag.com/in-the-moons-ho
本人の投稿を読むとこれも〈レディ・アストロノート〉シリーズっぽい。
x.com/MaryRobinette/status/181

いまさらヒューゴー賞の受賞作を確認して、ウィーナースミス夫妻の『A City on Mars』が関連作品部門を受賞しているのに気づいた。評判いいのは知ってるけど邦訳出るかなぁ。
penguinrandomhouse.com/books/6
en.wikipedia.org/wiki/A_City_o
前作『Soonish』(邦題『いつになったら宇宙エレベーターで月に行けて、 3Dプリンターで臓器が作れるんだい!?』)はまあまあ良かった。

2年前には出ていた無料Webzineなのにもうサイトが消えてて作品が読めない……。Internet Archiveにもない。困る。休刊するにせよ、どこかアクセスできるところに作品は置いておいてほしい。

京フェスは毎度のごとくスルーでいいかなと思っていたら、本会企画で気になるのがあった。うーん。

洋書のChapbookという分類は日本だとあまり馴染みがないのでよく分からないんだけど、要は中短編のばら売りだと考えればいいのかな。ISFDBだと、今は電子書籍で単品売りされている中短編作品がよくこの分類にされてる。
ja.wikipedia.org/wiki/チャップ・ブック

文中に出てきた「radiothermal generator」なんだこれ、と一瞬思ったけどたぶんRTG(radioisotope thermoelectric generator)のことだ。一応調べるとRTGの日本語訳は「放射性同位体熱電気転換器」なのか(Wikipediaにはこれで立項されている)。いやまあ確かにそうなんだけど弐瓶勉感がすぎるので、ここはざっくり「原子力電池」でいいかなぁ。

また気になる作家を発見したので作品を追っていこうと思う。

こんな同人誌出てたの知らなかった。PDF版を即買った。 dydt-seisakusyo.booth.pm/items

テキストデータが欲しくてスキャン画像PDFから英文をOCRすると、定評のあるソフトでも「rn」が「m」になる率が高い。SF作家のパーネル(Pournelle)はしょっちゅうポーメルになる。

「milligees」が作中で普通に使われてる短編を読んで、あー本当に「ミリG」使うんだな、という気持ち。

激安になっていたバクスターの長編を買う。168円てなんだそれは。

コミケ行って疲れたのでもう全く仕事する気にならない今日。

今日は自分が受けたインタビュー本をしれっと自分で買うという実績を解除。まあ予備が欲しかっただけなんだけど。

安くなっていたので、またレナルズの長編を買ってしまった。

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