ディープラーニングで有名なジェフリー・ヒントンだけど、その曽祖父のチャールズ・ハワード・ヒントンは高次元に魅せられ、四次元超立方体(tesseract)の概念を初めて考えた人なのか。一時期日本に滞在していてラフカディオ・ハーンとも関りがあるとか、これ当時が舞台の伝奇もの1本いけるでしょ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/チャールズ・ハワード・ヒントン
レビューなどでは指摘を見かけず分からなかったけど、もしかしてこの短編はその後に出たこちらの長編に組み込まれているのでは、という事実がGoogle書籍検索で判明してしまい困惑中。えーそっちも確認しないとなのか……。
サイエンスとフィクションの狭間に棲息している石板。本の山を積みながら漫画とアニメの海に沈んでいる。SFを主食にして宇宙や科学ネタをつまむのが好き。