ピンク好きなのに似合わないと嘆いてたアンを思い出してる。
大人になるまで、私はピンクが嫌いだった。
今思うと「ピンクという色」が嫌いなんじゃなくて「女の子だからピンク、と押しつけられる空気」が嫌いだったわけで。
好きになった頃には肌がくすんで似合わなくなってて(それでも着るけど!)ちょっと悲しかった。
ところが、そこへ。
救世主爆誕です。
猫!
最初はなんとなくブルーとかグリーンを選んでたんだけど、
「…ちょっと待て自分。雄だからブルーとか、それジェンダーの罠じゃ?」って気づいて。
ピンクの毛布買ってみたらばかくのごとし。
JCPサポーター。雉白猫のお世話係。イングリッシュハンドベル奏者。石橋を叩いても渡れないくせに時々突進するいきもの。