イケヴィラロジャー本編盲愛読了(ネタバレ)
元医者かつ科学者魂のある人物ということで読むのを楽しみにしていたキャラ。今やっている本編イベント3倍FVに合わせて、ほぼ徹夜で片方のルートを読み終えた。
↓※ネタバレかつ若干辛口
期待の割に、軽くさらっと読み終わってしまった。安定感のあるロジャーに対し、猪突猛進型で幼い感じのある主人公が向かっていくという構図。確かにかわいくはあるが、ロジャーが主人公を気に入る理由としては弱いと思った。
あといつも残念に思うのが、19世紀英国という舞台に対しての甘さが散見されること。職業病かもしれないが、そこに甘さがあると非常に気になってしまう。残念ながらゲームストーリーで校閲不足を感じることは多い。ゲームだから甘くていいとは思わない。本編は特に重要なはず。
昨年のイベの朔望もその一つ(あり得ない月の満ち欠け周期、月の朔望から設定年代ではホームズが出版されていないはずなのに台詞に出てくるなど)。
今回もあった。台詞で出てくる「満腹中枢」は20世紀の発見。この時代に見つかってないことは明らかである。また「神経中枢」という言葉が出てくるが、「中枢神経」の誤りではないだろうか?
取りあえず、もう一つのエンドを読んで総合的に判断したい。エピソードゼロも購入したので、後ほど読む。
【NHKニュース速報 13:59】
「佐渡島の金山」世界遺産に登録決定
ユネスコの世界遺産委員会
#ニュース #NHKニュース速報
例によってタグが指定されているので、購入品についてはXに連続投稿。Xだけじゃなく、fediverseで共有できるタグも作ってくれ〜。
https://x.com/le_parapluie_s2/status/1814599766900416864?t=C64OQM0F40VPUdppMPEqEg&s=19
Interesting results: people are more likely to believe fake news from a stranger.
This finding would be explained if people intuitively apply the three questions we suggest in our book to assess any claim:
1. Who is telling me this?
2. How do they know it?
3. What are they trying to sell me?
You know what your friends don't have a way of knowing (and you often know what they're trying to sell you.) With a stranger, these are harder questions to answer.
今回は想定震源域の外だが、この辺りで地震が起きる度に、令和4年12月から始まった北海道・三陸沖後発地震注意情報のことを思い起こす。
これの発表条件を満たす事象発生は(過去からみて)頻度的には2年に一度と推定されている。
この通りであれば、初発表はもうそろそろいつ来てもおかしくない。心の準備が必要だ。
📸気象庁
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/nceq/info_guide.html
チリの地震のMは7.3に修正。正断層型、PAGERはyellow.
📸https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/pt24201000/executive
夏になると、ニ号研究とF研究のことを思い起こす。
(※第二次世界大戦中、旧陸軍が理化学研究所の仁科芳雄研究室、旧海軍が京都帝大の荒勝文策研究室に、原爆の研究開発を委託。
前者は熱拡散法によるウラン濃縮に取り組み、ニ号研究と呼ばれた。
後者はfission(核分裂=nuclear fission)からF研究と名付けられた)
両方とも終戦までに成果を出せなかった。物資不足が原因とされる。
画像はみすずから出ている仁科芳雄の書簡集。全三巻+補巻で各15000~18000円。
資料としてかなり読み応えがある。
小石川(本駒込)にサイクロトロンを見に行ったこともある。
https://www.nishina.riken.jp/about/history.html
これらに関しては戦中戦後科学の発展という意味で色々と思うところがある。詳細は追って。
ニ号研究
https://www.riken.jp/pr/historia/nakane_ryohei/index.html
まかナイ復刻イベント(ネタバレあり)
5時間ごとの縛りでインするのがキツくなり、イベフレ制度のあるアプリでFCするのは諦め。終盤までイベフレは作らないことにした。他人にお誘いの無駄足を踏ませるのは申し訳ないので、名前にも「放置あり」と明記している。
先週平日は仕事がエグい状況だったため、数値だけ貯めてひとつも読めなかった。週末になりやっとガイさんとフェンさんを読んだ。
「アナタと溶け合う決意の夜 I ONLY LOVE YOU」というタイトル。
魔界イベントは自分がやった他のアプリと比べてややタイトルが長い傾向がある。
登場キャラ欄には書かれていなかったが、フェンさんルートでルウさんが出てきたので嬉しかった(当該欄にはランスさんだけ記載)。
昔のイベントなんだなと思えるようなところが、随所にあった(登場人物の紹介とか)。
途中キアランがマジで主人公に毒を盛ったのかと思い「真面目な人だと思ってたのに見損なったわ」と評価しかけたが、それが誤解と判明して良かった。
フェンさんのお父さんは見ていて面白い。
すごすぎて笑えるので、是非登場回数を増やしてほしい。
とはいえ主人公の相手としては御免被る。
出てくる度にヒロインを1002番目の妻にしようとしている気はするが、フェンさんは負けずに頑張ってほしい。
昨日のこの時間、計画には1日12時6分42秒、H3ロケット3号機打ち上げがあった。搭載したのは地球観測衛星「だいち」4号。合成開口レーダーを用いて地表面の変化などをとらえる。
この衛星に関してはXに書いたが、世間の主な注目は次の基幹ロケットとなるH3の成功である。
H3のエンジンや打ち上げ形態は今回が最終ではない。打ち上げ費用をH2Aから半減できるのは、30(さんまる)形態とよばれるもので、固体ロケットブースター(補助ロケット)を使わず本体のエンジンだけで上げる。
また、メインエンジンのLE-9はType2が性能やコストカットが向上した最終型である。今回はType1A。
よってまだまだ安心できないというのが、技術者だけでなく一般的感覚だろう。過去の例(H2Aだって6号機で失敗した)からみると、打ち上げが二桁いって毎回成功じゃないと信頼性確保には至らないだろう。
国際市場を考えるとファルコン9とやりあっていくのはとてつもないことのように思われる。あの打ち上げ回数、コストカット、技術、それらと本当に戦えるのか。
しかし競争力は別として、国として基幹ロケット、開発経験を持つ技術者を維持し、輸送手段を確保しておくことは大事なことだ。
頑張ってほしいと思う。
日本時間の土曜未明、NASAとボーイングの会見が行われ、スターライナーについて最新情報が示された。
結論から言えば、スターライナーの地球帰還はさらに数週間延期とのことである。
スターライナーでは、今まで大きく分けて2つの問題が起きていた。ヘリウム漏れとスラスタ(ミニエンジン)である。
ヘリウムリークに関しては、ISS係留中は止まっており、帰りの数時間の飛行に必要な分は残るとのことだ。
スラスタについては、今後地上で再現実験を行い、トラブルが解決できたか確かめる。
後者の実験に数週間かかるために、帰還が延びるということである。
会見ではミッション責任者のスティーブ・スティッチが「スタックではない」と強調する場面があった。
前回のふんわりとした延期発表以降、複数の現地メディアが「宇宙船が不具合でスタックされ、帰れなくなっている」との記事を出したので、その火消しのためであろう。
中には「中国の宇宙船が助けに行く」などと明らかに荒唐無稽な飛ばし記事を書いている三文ネットメディアもあった。
当局の説明不足、コミュニケーション不足感は否めない。
ラジオの記者が「(実質スタックだし)スタックという言葉の禁止をわれわれに強制することはできませんよ。馬鹿げている」と強い言葉をかけるシーンもあった。
読書と音楽が好き。
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