国立歴史民俗博物館(歴博)の企画展「陰陽師とは何者か -うらない、まじない、こよみをつくる-」へ行った。なかなか行けなくて、会期終了間際に滑り込みとなった。行ってよかった!
説明が豊富で大満足の展示だった。
本展は科研費の研究成果発表でもあり学術的要素が強く、かつ文書資料がほとんど。
伊達政宗が願主となった都状案(家康と秀忠が政宗に危害を加えないように。政宗自著署名あり)や綱吉朱印状、まじない書、呪符かわらけ、新発見の紙背文書などなど、貴重な資料の数々を見ることができて感動した。
図録も図録というよりは学術資料で、326頁もあり読み応え十分だった。
USGSはMを7.1に修正。東北東‐西南西方向に圧力軸を持つ逆断層型かな。
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/at00s5ary7/executive
インドネシア・マラピの噴火について、Darwin VAAC スクショメモ。
📸http://www.bom.gov.au/aviation/volcanic-ash/darwin-va-advisory.shtml
フィリピン沖M7.6(Mは米地質調査所USGS発表のもの)で、日本の気象庁が津波注意報。
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#3/28.674/138.46/&elem=warn&contents=tsunami
気象庁はM7.7としている。
📸USGS イベントページ
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us7000lff4/executive
イケヴィラストーリーイベント番外・特典感想
支払った額の割に落胆を味わったものの、早期全クリア特典などのアバターはよかった。ヘアはかわいい。
今回、イベントで通常用意されているアイテムセットの他にキャラの手紙付きアイテムセットがあり購入した。手紙を読んだ結果、これは買わなくてもよかったなと感じている。
画像はアバターなど上記特典内容。
余談だが、私の場合、アバターは所持数が少ない段階ほどよく着替える。
ある程度増えてくると、滅多に変更しなくなる。
何であっても、数が多いと管理したり組み合わせを探したりが大変になる。これはリアルも同様でクローゼットに服が増えても着るものは固定化する。
現実生活では一つ買ったら一つ捨て、しょっちゅう断捨離する。
アプリの場合、ステータスが低下しクリア効率が落ちるため服を捨てにくい。
単にプレイ期間が長くなり飽きたとも言えるのかもしれないが…。
ただ、主たる理由は前述の通り変更ハードルが高くなることだと思っている。
置物や主人公の服など、配布が多いカテゴリは特に、ページを遡るのが骨だ。
『地質と調査』の今号を読んだ。
巽さんのトップ記事、和食と造山運動の関係など、変動帯日本列島ならではの事象とその影響にたくさん触れてい面白い。
▼日本列島の河川は欧州に比べて急流で、地盤のイオンを溶かす暇がないので軟水になるだとか、
(関東平野は他の地域に比べ硬度が高くなる)
▼出汁は軟水あってこそだとか
(硬水は昆布のねばねば成分・アルギン酸が、カルシウムと反応して表面に膜を形成してしまう。このため、グルタミン酸が十分抽出されない)
▼蕎麦は火山大国で生き延びる術ですよとか、
(栽培に冷涼な気候が適していた、火山性土壌は多くの作物に不適だがソバは黒ボク土でも育つ)
▼関東の硬水は、昆布出汁には向かなかったために関東独特の食文化を産み出したとか。
(濃口醤油、蒲焼きのタレ、そばつゆなど)
ほか、ジオ菓子、酒や米の記事もあった。
今号は食いしん坊向けラインアップだ。
そういや、今年の地球惑星科学連合大会ではジオ菓子買い忘れたなあ…
イケヴィラストーリーイベント・アルフォンスPremium End(内容スクショあり、超批判的)
⚠️ネタバレあり、めちゃくちゃ批判的です。
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ここまで言うことは滅多に無いが…これはひどい。
ダークなエンディングがあるということで期待して体力アイテムセットを買ってしまったが、それを心底後悔するほどだった。
全体として、今回の設定・プロットに合わせて、既存の話からエピソードを適当にコピペしてきて若干改変して繋げただけではないのかと思わされた。
細部では色々ありすぎるが、ヒロインの台詞「本物の王子様ってことは貴族の方?」には特に呆気にとられた。
王族(または皇族)と貴族の区別がつかないほど、主人公が超絶に世間知らずということを示したいのか?
などと一瞬思ったが、この後の展開読んだところそんな様子はなかった。
イベント初っぱなで選んだルートなので、別のキャラではよりレベルが向上していると思いたい。そうでないとわざわざ高いアイテム買ったのが報われない。
文学フリマでいつもの私とはちょっと毛色の違う、芸人さんによる作品集を買ったのは収録されている自由律俳句に興味を持ったからだ。
詩による表現の味わいがもともと好きではあった。特に好きなのは三好達治。あはれ花びら流れ…で始まる『甃のうへ』を最近に読んだ際には感動で絶句した。
音楽的なるものが好きだからかもしれないが、もちろん詩より更に短い短歌や俳句も好きだ。言葉を尽くした文とは異なる美があり、想像をかきたてられる。
最近読んでいる現代歌集で面白いと思ったのは、田中有芽子歌集『私は日本狼アレルギーかもしれないがもう分からない』(左右社)。タイトルは実際の書籍では画像のように改行されており、表紙と扉では異なる適用になっている。
歌はあいうえお順にならんでいる。日常の中の光景をちょっと違うレンズを通して見ている気分になる。赤青眼鏡でアナグリフの地形図を見たときのように、急に文字が立体的情景として浮かび上がるように思えるものもある。
好きなキャラの共通点(ネタバレなし)
以前、ゲーム内で好きな人のタイプは?と聞かれたことがあった。
その時は自分でもよく分からず曖昧な返答をしてしまった。
それ以来なんとなく、乙女ゲームで特に好きなキャラの共通点は何か、考えるようになった。
最近になって、それは「一見優しく人当たりがいいのに、底知れぬ恐ろしさを感じさせるところがある」ということなのでは?と思うようになった。
画像は好きなキャラの例。
順にあや恋の八雲先生、まかナイのルウさん、イケヴィラのアルフォンス。
4枚目は番外で王子様EK・ミハイルルートの不気味な公園遊具。これはかつてTwitterでグッズ化熱望ツイートしたくらいには好き(無理なことは承知だけど笑)
この画像のキャラの中で断然怖かったのは八雲先生だった。ほぼストーリーを知らない段階から、些細な会話だけでも本能的恐怖を感じた。
ルウさんも当初腹の中では何を考えているのか分からず、恐ろしかった。その後も一歩間違えばどうなるか分からない恐ろしさはある。
アルフォンスは最近配信の本編を読んでからちょっと弱まったが、最初のイベントストーリーのラストシーンが非常に怖くて、そこから気になりだした。
もともと怪奇譚やゴシックホラーなどは好きだし、自分としてはこれが正解かなと思っている。
あや恋3カ月間の進捗(ネタバレなし)
今月忙しすぎて、月初の進捗メモができなかった…と思っていたら、スクショだけはしていたようです。画像は11月1日付ホーム画面。
ちなみに本編は今月中旬に全部解放済みになりました。とは言え全然読む時間がなかったので、ほとんどスキップ機能で解放しました。デイリーの鍵ムダにしないため。あとで時間出来たら読みます。
これまで読んだのは煌牙(一章まで)、八雲先生、龍臣、凪千、今月に入ってやっとこさ穏月、鏡之助。
他アプリのチケット制度と違って、一度解放したストーリーはいつでも読み返せる仕様は本当に本当にありがたい!
後は本編追加がない限り、なかなか使い道ない鍵。もうランクアップ時の鍵がたまり始めている。また限定ストーリーと交換できるキャンペーンが来たらいいなあ!
昨日は有楽町のボルイベントに参加。フリー入場時間帯に行ってきました。魔界プレイヤーの友達と会えて楽しかった!
今回のイベントテーマである婚姻や婚姻届にはさほど興味がなかったのですが、魔界のルウさんが新しい礼服を着ていて、ブロマイドも入っていたので購入しました。
ネットで見た感じと実際に現物を見た時で印象が違い、購入を予定していたけど買わなかったものも。
福引きガラガラポンは全く期待してなかったのにA賞が当たってすごく驚きました。去年の冬の15thイベントでもパネルが当たったので、結構赤玉入ってるものなのかな。
今回はメモ帳やマグネットクリップなど日常で使えるグッズがあってよかった。
読書と音楽が好き。
趣味や様々な雑感を記録します。好きな本や音楽、ゲーム感想、地震学、科学技術など。ネタバレを含む感想や、ゲーム画面スクショ等はCW(閲覧注意)設定にします。隠されているもの(閲覧注意画像、「もっと見る」以下に畳まれている文章)を閲覧される際は、予めご注意ください。
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自己紹介:前は某理学系研究科。今は民間で長時間労働。調査等。地震・火山学、数論や進化生態学も大好き。趣味に割く時間の捻出が悩み。
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