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熊野神社の秋の例大祭@自由が丘。

再開発で駅前ロータリーのビルがなくなり、向こうに空が広がっているのがいい感じ。

近くのパーシモンホールで「75分 映画音楽コンサート」

新日本フィルのコンサートマスター、西江辰郎率いるストリング・アンサンブル(弦楽四重奏にピアノとコントラバス)に、ゲストのギタリストが朴葵姫(この人が弾く柔らかくつややかなギターは大好きで、研修前や休憩時間のBGMによく流している)。

(久石譲に坂本龍一、ジョン・ウィリアムズの曲もあったけど)「踊り明かそう」「ムーン・リバー」「シェルブールの雨傘」といった60年代の映画音楽の、すべてが甘く美しく溶けあって、落ち着くべきところに落ち着く音を聴いていると、多くの人が心の底から「うんと先には夢のような未来がある」と信じていた時代があったことを実感できる。

不協和音にあふれたニュース(や気温)にけっこう疲れ気味な今日この頃がずいぶん潤った。

グロービス「人材マネジメント」第4回。

このクラスのレポート提出の締め切りは第4回クラスの開始前まで。ということで、「レポート おつかれさまです!」のメッセージ。

宮崎から参加の方は「この間、雨がとんでもないことになってました」とのこと。

レポート おつかれさまです!

祐天寺。

駅で降りることはあっても、お寺にはなかなか行くことがない。今日は税務署に用事があったから。

ありがたいお言葉掲示板にはシンプル・イズ・ベストなメッセージ。

商店街にある居酒屋「大将」のおばあちゃんが、店先で足の爪を切っている光景には、すこしだけ酷暑をやわらげる効果があった。

3週間ほど前にオープンした「銀座立田野 自由が丘店」で冷やし田舎ぜんざい(それに白玉あんみつを一口)。

駅前に出ると、再開発のためにロータリー前のビルが取り壊され、大きな空が広がっていた。

個人的にはこの景色のままでいいと思う。

上智大学。図書館につづくメインストリート。

これだけ人のいない光景はかなりレア。

納涼祭りの神田明神にはアニソン盆踊りのやぐらが。

もちろん、境内で感じられる「納涼」感はゼロ。いか焼きの露店の人は、鉄板を前に「生きるか死ぬか」な表彰を浮かべてた。

ここを訪れたのは、参道の「三河屋 綾部商店」で米麹を買うため。

地球沸騰化の夏を生き延びるために必要なのは、盆踊りではなく甘酒なのだ。

大手電子機器メーカー向けの「人材マネジメント」研修の後半セッションが終了。今回も自由が丘のカラオケボックスからのZoom配信で。

前半のテーマの組織構造と同様に、人事制度も環境・戦略の変化とともに変わっていく必要があるよ、という話を、受講者のみなさんの対話を通して実感してもらえたのではないかと思ってます。

外に出ると、ものすごい湿気。沸騰化する地球に蒸されてる気がする。

で、ちょっと歩くと目に入るのが、写真に撮ったヘアサロン・ウフ(Oeuf)の看板(というかノボリ?)。

この顔を見ると、なぜか「自由が丘にきたぞ」という気になる。

手島恵 編著「看護のためのポジティブ・マネジメント」第2版増補版。

コロナ禍におけるポジティブ・マネジメントの取り組み事例が新たに追加された増補版。私が担当した理論とプロセスの部分でもコロナ禍を念頭に置いた(ほんの少しの)加筆を行っています。

目黒雅叙園にある東京都指定の有形文化財、百段階段で開催されている「和のあかり」展へ。

ブラタモリの目黒の回で取り上げられていた百段階段は1935年につくられた木造建築で、斜面に沿って建てられた7つの部屋を99段の階段でつないだもの。いつか行ってみたいと思っていた。

「和のあかり」展は、この7つの部屋に、江戸の風鈴に切子、山口・柳生の金魚ちょうちん、津軽びいどろといった伝統工芸に加え、造形作家にフラワーデザイナー、陶芸家にかんざし作家といったさまざまなアーティストの作品を展示したもの。

展示の見事さに声を上げ、天井を見上げると、鏑木清方の手になる美人画が描かれていたりする。

まぁ本当にゴージャスな空間で、いつの時代のどこだか分からない場所に迷い込んだような不思議な感覚。

しかし少なくとも地球沸騰化の夏からはうんと遠ざかってることを感じさせる、涼しげな和のあかりがとても心地よかった。

弘前から帰ってくる奥さんの荷物持ちとして東京駅へ。そして大丸の「都路里」でパフェ。

今日午前の研修の準備中に顔面蒼白になるトラブルがあって、「この難局を乗り越えた先にパフェがある」を合言葉に頑張ってきただけに、甘味の沁みわたり方がぜんぜん違う気がする。

で、このパフェはカウンターの向こうに見える「昭和 天ぷら粉」の風景とセット。

黄色い日輪が、より大きく見える。

オンラインで実施した大手電子機器メーカー向けの「人材マネジメント」研修が終了。

大学院のクラスのエッセンスを凝縮したものなので、ふだんよりも駆け足で。その駆け足の中にどうやって「干しシイタケ」&「もんじゃ焼き」の話を入れ込むかが今日の(隠された)眼目。

なかなかうまいこといったと思う。

と、満足感にひたりながら、配信用に使ったカラオケボックスを出たところの喫煙スペースで一服(暑い!)。

写真は、このスペースの前の高架下壁面に描かれたイラスト。

「これぞ自由が丘!」って感じの素敵なイラストなんだけど、薄暗い目立たない一角にあるので、ちゃんと目に留めずに通りすぎる人が多いのが残念。

昨日は7月からはじまったグロービス「人材マネジメント」クラスのDay2だった。

前回は干しシイタケの話をしたので、今回はもんじゃ焼きの話(分かりませんよね。ふははは)。

そして、主体的なキャリア形成に必要となる「デザイン」と「ドリフト」という考え方については、NHKの朝ドラ「らんまん」に絡めて(もはや誰も分からない)。

で、その後、スタバに行ったらお試し用のコーヒー豆をもらった。

インドネシア・西ジャワ島、ルワンダ、ペルーの豆のブレンドで、今月発売になった「ボヤージュ・ブレンド」。「サステナブルなコーヒーの未来を象徴している」とのこと。

2017年に「組織変革の航海術」という本を出版したとき、これを記念してコーヒーのオリジナル・ブレンドをつくった。名前は「ボヤージュ・ブレンド」

そういうわけで、チラッと「勝手に名前使ってんじゃねぇよ」と思った。

バスに乗ってたら、いろんなところで見かける(個人的には菊名駅で)と話題の「きぬた歯科」の広告が目に入った。

「ナントこんなところにも!」

と思ったら、「ちょうし電鉄 ぬれせんべい」の文字。「ん、きぬた歯科が何故に銚子電鉄のぬれせんべいの宣伝を?」

と思ったら、広告下部には銚子電鉄の連絡先が書かれているので、こんどは「じゃ何で銚子電鉄がきぬた歯科の人の写真(&レイアウト)を?」

と思って調べてみたら、銚子電鉄の開業100周年記念で、きぬた歯科の許可を得てつくった東急バス用のコラボ広告なのだそう。

さすがは「電車を止めるな!」の銚子電鉄(&きぬた歯科)!

京都の蓮華寺でもらったカード的なもの(ウラにお寺の由緒来歴が書かれている)。

ひっそりとしたお寺の佇まいとは裏腹に、イラストはなかなかポップ。タッチが因島のはっさくゼリーのイラストに似てるような。

近くにある昔ながらの仕立て屋さん。

そう思ってとくに気に留めてなかったけど、じっくり見ると、なかなか尖った政治的信条の人がやってるお店だということを発見。

昨日のニュースで取り上げられていたカナダ東部のクロフォード湖。

1950年代にはじまった地質時代の新たな区分、「人新世」(人の活動が地球環境に大きな影響を与えるようになった時代)の特徴をもっともよく示している場所として、この場所が選ばれたというもの。

この湖の底に溜まる堆積物がその特徴を示しているというけど、パッと見は太古の昔からずっと変わらない姿に見えるし、これまでこの湖を訪れた人はきっとそう感じていたに違いないと思う。

今日の東京外大の日本文化論のテーマは、「創られた伝統」としての演歌と「日本人論」の影響のもとでの(日本の)ジャズ。

そりゃそうと、(おそらく中国からの留)学生のテーブルを見ると、でっかく「暇」と書かれた物体を発見。

「それ何?」と尋ねると、これを掴んでグニャッとつぶすと、「暇つぶしができるんです」との答え。

こういうフニャフニャした素材でできた、触って楽しむ「癒し系雑貨」のことをスクイーズと呼ぶのか。

なるほど。

というわけで、クラスがはじまる前に日本のポピュラーカルチャーについて教えてもらった。

熱気に満ちた時間から静謐な時間へ。

写真のいいところは暑さが映らないところ。

(モンベルのサンブロックアンブレラが大活躍。これ買ったのは、この日のためだったのだ)

あすか会議 1日目が終了。

やはり今年は生成AIが話題の中心。まあそれは想定の範囲内。

が、はじめて参加する私にとっては、総勢1900人のみなさんの熱量のハンパなさが強烈に印象に残った。

明日も楽しみ。

去年の7月、新宿の西口と東口が連絡通路でつながったというニュースに「お〜っ!」と声を上げた。

ということをすっかり忘れて新宿駅に行き、そこにJRの改札があるもんだと思ったところに、西口の彼方までスパーンとつながる通路が現れたので驚いた。

ちょっとモーゼになった気分。

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