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コメの品種改良っていったら味や食感の向上のため、みたいなイメージが強いけど、茎の長さを低くするみたいな改良もあるのよ。そんなのぱっとは思いつきにくいよね
言われてみりゃそりゃそうだって話なんだけど、茎が長いと強風や台風の時に倒伏しやすくなる。そうなると歩留まりが下がるから農家さんにとっては大問題なわけ
生産物を良い品質で作るだけでなく、歩留まりを下げないことも生産者さんにとっては重要なことだから、そういった改良も行われてきていると言われれば納得しかない

でもそんな努力も、勢力の強い台風が乗っかってきたらもうどうしようもないわけで、そりゃ毎時台風の進路を気にするのも当たり前だよね

というわけで、自然を相手にする産業の皆さんに、あらためて感謝をするわけであります

常滑の酒蔵の副社長は気候に敏感だ

今年はというと、春には梅酒作りに欠かせない梅の受粉に必要なミツバチの動向を気にしていた。寒暖差が著しかったせいで開花とミツバチの動き出しが同期しなかったからだ
夏になってからは、彼らの圃場に植えたコメの開花が少し遅かったことを気にかけていた
今、彼は台風の進路がどうなるか毎日、いや毎時といっていいレベルで注目している

といったように田植えのタイミングから刈り取りの間はもちろんのこと、冬になれば今度は、発酵の進み具合に大きく関わる日々の気温に敏感になる。つまり年がら年中彼は自然と向き合っている

彼の日々の関心が、自然の動向について鈍感な僕にとって、今の地球で起きていることを知らせてくれる貴重な情報になっている

行間に✌️しか✌️物を書かない癖を、癖ではなく制御可能にしたいものだ

誰もが知ってることを誰かが言った時に、はいはいわかったわかったってなるのと、そうよね王道大事ってなるのとの違いはなんだ

「いやいや待て待て。これがオアシス再結成を指してるとは限らんし、もしそうだとしても直前で話が流れることだって起こり得るから実際に音が出るまで信用しんぞ」と常に猜疑心のかたまりなくせに、なぜ毎回「おおお!ついに来たか」となるのか

この不思議な現象は1000年後に世界規模の奇習として研究されるかもしれん

解散から15年。
数ヶ月に一度の割合でリユニオンネタを擦り続けることで、渋谷ファッキン陽一は肥り続けてきたけれど、ざまあみろオアシス再結成だ。
いや、まだわからん。いつまた眉毛同士喧嘩するかわからんしな。

oasisinet.com/index.html

土手の向こうは長良川
夏の匂いと秋の匂いが混じってる

来月遊び倒すって決めたはいいけど全行程遂行したら一体いくらかかるんだよってなってビビり始めた
海外余裕で行けるじゃん。なぜ全部国内、しかもユルいのばっかなんだorz

来月遊び倒すから今日も仕事するのだ
仕事まで飲み倒すことで休日感を満喫する

ギターリフ聴くだけでエモいっす
新しいの出るのね

Pixies - Oyster Beds (Official Lyric Video)
youtube.com/watch?v=UhnOjRjuKh

「今仕事中?」

そんな極めて簡潔なテキストで、タイムリミットサスペンスみたいな切迫した状況にいることを伝えてくるあいつは天才じゃないかと思う。仕事中だったが「いいよ」と返すや否や電話した。きっとテキスト打つ時間すら惜しいはずだろうから。これで僕も天才に列席できれば、と願う。

内容はというと、あるソフトウェアの使い方について今悪戦苦闘してる。そのやり方を知ってる? というものだった。
残念ながらOSが違うので直接説明はできない。だが、そのOSで実行できてる例なら確実に知ってる。つまり間違いなくできるよ、と応えると、「できるんだね? おけ、それで十分。さんきゅ」と返ってきてガチャリと消えた。いや、今時ガチャリとはならないけれども。
その間1分6秒。天才に無駄はない。

翌朝「できたー?」と呑気なテキストを投げると即座に「はいー」の三文字が。続けて、今いる状況を捕らえた写真が送られてきた。
なるほど。10時間後にはもう現場だったわけね。
前もって今回の案件の図面とか見せてもらってたからか、人の仕事なのに自分までもがドタバタしながらブルドーザーでがんがん整地していくかのような現場の緊張感を体感している。

とかなんとかどうでもいいけどこの仕事、客で金払って見る価値あるよなーでもできねえしって後悔しかないわ。

長いこと忘れてた考え方というか価値基準というか、そういうの急に思い出すことってない?
当時あらゆる物事はだいたいそのスケールでもって計って測って量って、それがだいたい辻褄合ってたし合点もいってた。なのに、いつからかそれをモディファイしたりだとか、あるいは違う物差しを気に入って使い出してしまうだとかですっかり物置の奥へと追いやってしまっていたやつだ。
そいつを取り出し、堆く積もった塵を、息を吹き手で払ってみたらなんだよ、まだ全然使えるじゃないの……。ってそりゃそうだ、ある時期をそのスケールでもって生きてきたんだから、馴染みの悪いわけがない。
というわけで、しばらくこいつで遊んでみることに決めた。

そうそう。プロディジーといえばこの動画めっちゃ面白かった。
彼らはあらゆるところからサンプリングのネタを見つけては、ピッチを変え、テンポを変え、EQを変え、エフェクトを掛けてトーンを変えて自分たちの楽曲に使う。でもコラージュという感じはしない。
リアムハウレットの頭の中に端っから鳴ってる音があってそれにふさわしい音が選ばれ加工されるからなんだろうけど、その結果、つまり音源聴いてるだけでは、出音の9割がサンプリングみたいなの分かんないぐらい綺麗にまとまってる。もうね、感嘆しかないわ。

The Samples – The Prodigy – The Fat Of The Land Edition
youtube.com/watch?v=fl79MQ0M4d

アルコールとヨードの臭いがする昭和な病院に来た。担当の医師は、機嫌が良いと看護師の笑みも絶えないほどに明るいが、機嫌が悪ければ彼女たちの表情は暗くなるという、これまた昭和な性分の御仁だ。
私は午後の一番を予約していて、それは四時なのだが、先生は四時十五分に現れた。そういう御仁なのだ。

って医療はサービス業やぞ、あほんだら。とカスハラまがいなことを言ってみたくなるが、それもまた心のどこかに「お客様は神様やぞ」みたいな昭和メンタリティがこちらにも残ってるからかもなのよなあ。と、自戒している今聞いてるのはプロディジー。

楽曲は打ち込みなのにどこをどう切り取ってもロック/パンク。ジャケ写よし、ロゴかっこよい。完璧だわ。

open.spotify.com/track/6q5Zemv

常滑の酒蔵の副社長からシアスターさんがまた遊びに来てくれたよという報せをもらった
展示9/1までなのかあああ

みたいなのももちろん妄想の成せる業。業(ごう)と書いて業(わざ)。わざワザWASSUP

面白い人間に出会ってそいつとのサシでの会合
二人ともインタビュアーでありインタビュイーでもある。ようやくそいつとの時間を持てたんだから、訊きたいことは全部訊いちゃいたいとお互いが思ってるわけだ
で、ごちゃごちゃとラリーする。個人のこと人類のこと地球のこと宇宙のこと。飛躍したり、二人して着地を試みたり勝手に不時着したりしながらトピックはどんどん錯綜する。どう反応するのかが楽しくて、脈絡から逸脱したことを尋ねたい衝動にも駆られる。エクストリームトピック出し選手権の幕開けだ。それも楽しい。これ言っちゃうと照れ臭くなっていけないけど、結局どんな話題の対象であれ本当に訊きたいのはお前のことだよ、みたいな気持ち悪さも気持ちいい
悲しいことに時間は有限だ
次回も同じことが繰り広げられることを確信したので「サティスファクションギャランティード!」ってスティッカーをぺたんと貼った。もちろんこれも相互的に、だ。ぺたんと自分のおでこに貼られたらプラウド!また会おうな

みたいなの切れてきたかも。久しぶりに摂取してえなあああああああああああ

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