フォロー

自分が二十代前半の年齢で今を生きていたら、3候補者はそれぞれどのように見えていただろうかをずっと考えている。
「今の若者が」だけならそれは分析なので、もうひとつ思考を進めて「自分が」どうしただろうかを考える。
具体的な例をいえば、インスタTikTok YouTubeが情報の取得源の大半で、その他含めてスマホとタブだけで完結してる生活に何のストレスも持たないとしたら、それだけで見える景色は変わってくる。そのうえで、だ。

@sinovski これ見て思ったんですけど、いろんな候補者を見て比べて選ぶということをしていない人が今多いのではないかと思います。
息子は、YouTubeでよく出てたIさんを選挙前から知ってた、と言ってました。長女のSNSにはKさん推ししか流れてこないと言っていました。
得ている情報が同じ東京にいても家の中でも全然違うって、自分の若い頃の状況とは全然違うって思いました。

x.com/solar1964/status/1809929

@sinovski 自分のことで考えれば、情報に埋もれていたかもしれないけど、親の影響で小さい頃からいろいろ聞かされていたので、それから直感で判断する部分は昔からあったので、その上で判断はしていたかなと思います。うちの子供達もママの影響は大きいと言っています。完全に自分だけと想像したら難しいなと思います。

@ayumiko そこなんですよね。たとえば誰か一人だけを見ていたとしても「ん?こいつの今の表情なんか裏の心根見えた気がする」とか「今の言葉すごい空虚だなあ」みたいなことを感じることがあって、そこから候補者の比較に展開していくなどはあることだと思います。どれだけ耳の触りの良い政策や公約を掲げていても、それをどこまで実現しようとするかを見極めるに人間性を知ろうとすることはとても自然なことだからです。
でも、その「ん?」ってなる、なんだろ?ひらめきとか気づきみたいなものを、仮に自分が現在若者として生きていて持てるかどうかには一考の余地があると思うんです。

@sinovski 直感から比較に展開する、いやほんとそうだと思います。人の感覚、思考、その両方の作用によって物事を判断する力がついてくるんだと思います。子供の頃にその両方に対して適切な対応、教育を受けることは、生涯にわたって大事な基盤になるのに、今そこが破壊されて、自分の直感も思考も信頼できないようになっています。その先にあった今回の結果だと捉えています。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。