椎名こゆり @sinkyr@fedibird.com

言葉を尽くしてくれたとしても、働いてる最中に落ち着いて耳を傾けることなんてできないだろうし。「性産業の不均衡な構造にNOと言ってる人たちがいる」と感じて心強いと受け取れる人がひとりもいないとも、また言えないはず。でも、現状でそれを想定され期待されるのだとしたらあまりにつらすぎる。

たぶん「性産業への批判であり、働いている人を否定する意図ではない」ということなんだろうけど、仕事中の当事者があれらの言葉に遭遇したとして、そんなに器用に、自罰的にならずに受け取められるだろうか。自分だったらどうだろうと思っても、自信がない。もっと言葉を尽くしてほしいとも思うし、

わたしもいろはすさんとおおむね近い考えです。いやいや働いたことはないけど（毎度の「仕事行きたくない！」は別として…）、金銭をはじめとした条件に応じてサービスの提供に同意し、その先に仕事があるわけで、同意それ自体を売っているのとは違う。でも、どうして歌舞伎町で……とはやはり思った。
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RT @irohasujo_
元セックスワーカーの意見です。
私は性被害者で、いやいや風俗で働いたこともあって、同意は売買出来ないものだとは思います。

でも、それをそういった夜のお店が、女の子が多いところで、デモをするのに反対します。私がもしその時当事者だったら、ものすごく嫌だったと思う。 https://twitter.com/_flowerdemo/status/1630541540463628288
https://twitter.com/irohasujo_/status/1633388711399546881

箍が外れたヘイトが目に付く現状には絶望しそうになる。こじれたのは長らく性犯罪に向き合うことなく見くびり見過ごし甘く済ませてきた男社会のせいなのに、そのツケが今になってトランス女性たちに回っていること、一方で多くの男性達がこの先も蚊帳の外でいられるのであろうことに納得がいかない。

わたしはよく目にするどんな基準（申告、外性器、戸籍、出生時割当…）も解決策も、それひとつで単純に頼ろうとすればまずいことになるように思え、「こういう運用をすればよいのだ」という形で自分の考えを示すことを強いられたくないしできもしないが（土台素人にできるものではないはずだと思う）、

読者（スポニチだと8割程度が男性ときいた）の関心がそこにないことを思い知らされる。トランスジェンダーの人権も性別と社会とのあり方をどう考えるかも、どこまでも自分には関係ない遠い話で、「うるさい女とエルジーなんとかの喧嘩」くらいに捉えその範囲で見物するだけ、なのかもしれないと。

問題について真剣に考える気はなくただ「（若い女の）芸能人がうるさい人たちに怒られたようです」とだけ思っているかのようだった。わたしはスポニチでお仕事していて、すぐにやめることもできないが、こういうのはいやだ。同紙に限らずスポーツ紙の役割はそういうものということなのかもしれないが、
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RT @nmcmnc
橋本愛さんの発言はともかく、こういうまとめ方をするスポニチが最悪だと思います。もともとほとんどお仕事してませんがスポニチではお仕事しません。/
橋本愛「トランス女性」言及で謝罪　ネットは擁護の声「なんで彼女が謝らなきゃいけないの」「気の毒」― スポニチ https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/03/06/kiji/20230306s00041000141000c.html
https://twitter.com/nmcmnc/status/1632715128335638529

寒冷アレルギーのみんなへ

さっき出来心で部屋着のまま一瞬だけのつもりでお外に出たら、冷たくて湿った空気がまとわりついて皮膚たちがﾋﾟｬｰといい、身体の取締役として軽率な行いを心から悔いました
お大事にしようね、冬季うつのみんなもね
呼吸をするのだけ忘れないでいたら上出来だから

たまにログインしてなんか長いの書いていくやつをやりました、またそのうちに来るかも

あと政府はなんとか言葉で事無きを得ようとしている場合ではなく根本的なところを反省しなくてはならないし、わたしは杉田水脈のことも全然許していません　許すわけがないよね

じゃあ自分はどうするべきだったか？という答えは結局今もないです。引用させていただいたツイート見てからまたしばらく考えてたけど、結局わからない。前提が「その話はここではしたくない」なのも動かない。ただTwitterにいるとこのモヤモヤが貼り付いてしまう機会は多く、それは疲れたなって思う。

当事者が自分の考えを表すならその背景事情を すべて／求めに応じて　開示しなければ 不誠実／信憑性に欠ける／語りとして価値がない　とは思わない。でも、これってこの背景踏まえての話だよなあって思うことも確かにある。結局、その時その時によって違う。

自分のこと振り返ると、この場所で「あなたはなんで風俗嬢になったんですか？」にぶつかることは多かった。それを言ってくれなきゃ判断できないよ、と求められることもあれば、それを説明できないのなら何か言っても受け取りようがないし、しょうがないのでは？と自分に対して思うこともよくあった。

どの立場で、どんなことを踏まえて、経て、それを言っているのか——ってことがすごく大事なんだなって実感することはたくさんある。意見は分かるけどその立場から言うのは…なんて思うこともある。でも、自己開示がセットでない語りは信用できない、という言葉にもまた傷つく。

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RT @_keroko
私生活の開陳を他人に迫るな。「私の方が不幸だから私の方が意見を述べる権利があるし、また正しい」という不幸のチキンレース上にフェミニズムがあるとしたら、それは果てしなくみんなまとめてのデスロードでしかありませんぜ。でもフェミニズム、その失敗をよくし勝ちなんですよね。
https://twitter.com/_keroko/status/1618520996763561984

ほんとにほんとに楽しみにしてる。紙の上でずっとかわいくしてるうにさんに早く会いたいな、画面のうにさんもかわいかったけどね……読み直してまた泣いちゃうんだとは思うけど、それすらも待ち遠しい。
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RT @seikatsugakusyu
早くも『うにさんと私』のAmazonのページが出来た模様です。3月28日発売の模様。書影もこんな感じのがそのうち反映されるはず↓タイトルは最終的にこんな感じになりました。帯文とイラストをなんとGOTTE先生（@ap_hamham ）に頂きました❗ありがとうございます🙏
https://kdq.jp/unisan
https://twitter.com/seikatsugakusyu/status/1621330432242647040

30〜40代の女性がおしゃべりして、流行の話題でもない、日々積極的に発信してるわけでもないただ内側に持ってる感性とか視点がそこから見える、それがこんなふうにテレビに乗るってすごく少ないけど、単純に楽しいうえどこか勇気づけられもするから、今回のコラボはうれしかった。もっと見たいな。

でも、番組内で吉住さんが言ってた通り「女の役割をやっていない」女性の芸人さんはこれからもっと伸びるはずで、そういう人が変に大御所にならずとも自然に生き生き働く姿を見せてくれることで、勇気を得る若い人は絶対いるんじゃないかと思う。吉住さんとイワクラさん、まさにそれができる人では…

勝手な想像だけど、ロールモデルがまだまだ少ないのかなって思う。女の子本人にも、保護者にとっても。お笑いの世界に入ったとして、とくに若者でなくなってからのイメージが湧かなくて、不安になるんじゃないかなって。既存のロールモデル、だいぶ上の世代の全国区な大物像に寄りすぎるというか。

ワタボコリちゃんのふりしてヒャダインさん…（笑）
女性芸人さんが少ない話、志望者からしてそこまで少ないんだ！わたしが子供のころよりはテレビで活躍してる人増えた気がするけど、なんでなり手が少ないんだろうねってとこまでお話聞きたかったな。#イワクラと吉住の番組
https://tver.jp/lp/episodes/epb5vpa9ec

きょうの牡羊座の占いに「勇気凛々、やる気満々」と書いてあるよよかったね、とマミさんに教えてあげたら、そっと目を閉じて「勇気凛々……なんだっけええと、あれは……そうだ、少年探偵団よ」と、まるで「知ってる？」とでも言いたそうな顔でなにか歌いだした。
ワンコーラス歌ったのち「少年ジェットっていうのもあったのよねえ」と言ったので、わたしは朝からYouTubeで、生まれるはるか前の映像をいっぱい見た。はるか昔も犬はかわいい。
https://youtu.be/5B6ADdwBQi4

マミさんは「あの頃はなんとも思わなかったけど、バイクの後ろに犬を乗っけてあげればいいのにね」と言いながら見ていた。そして「ゆ〜うき〜だちか〜らだ〜♪」と歌いながら川崎大師のど飴をあけて口に入れたので、詰まらせたりしないでよねと気が気じゃなかったのでした。