「幻滅」って、できる時にしといた方がいいと僕は思う。心酔しきっていたものに少しでも「曇り」が生じたら、一度立ち止まる事も大切なんじゃないかと思う。それによって「違う視点」が得られると思うから。少なくとも「心酔しきった状態」ではなくなると思う。
僕は「幻滅」する事の大切さを『多重人格探偵サイコ』で学んだ(全巻読んでないけど)。『サイコ』のキャラって、笹山を除いては「いい年して厨二病かよ。みっともない」と思ってしまう様なヤツばかりだと思っている(ルーシー7はリアル中二だが、くっそダサい)。
渡久地菊夫なんていい例だと思う。「アウトローなジャーナリスト」として登場したかと思えば、自分をバカにした連中を見返したくて「東京都庁」(国会議事堂じゃないのがポイント)をジャックするダサダサ野郎だったというオチ。というか「石原慎太郎のメタファー」なんだけどね、コイツ⬇️
【ロッシーとニート】
ロッシー版『マインクラフト』の名物キャラクター「ニート」。ロッシーに毎回「働け!」と言われている。
「野球選手になって日本一になり」
「ピンクの羊(ピンクラムネちゃん)がおるから散歩して見といで」
と仕事(?)を与えられるも、ニートは現在も無職だ(個人的には「しょんべんの達人」が何の達人なのかが気になるw)。
ある日、ニートが「モンスター用のトラップ」に掛かっていた。ロッシーは血相を変えて救出する。そして「(戸締り忘れて)ホンマごめん!」と頭を下げる。
「実は、ニート結構好きなんです」
「ああいう子程かわいいというか」
ロッシーのゲーム配信の中で『マイクラ』が人気なのは、この世界がロッシーの「好き」「楽しい」で作られているからなんだと思った。みんなの事が「好き」で作業の全てが「楽しい」。だから、観ている方も「楽しい」時間が過ごせる。
サバンナ八木も「ロッシーは遊びの天才」「純粋に楽しんでる」と言っていた。
僕も、好きと楽しいでいっぱいのロッシーが本当に好きだ。
【近況報告】
先月、抗うつ薬の効果を高めるために抗精神病薬を処方されて飲んでいますが、抑うつ症状は余り改善されず、酷い落ち込み・虚無感・悲しみ・頭の締め付け・鉛様麻痺(手足が鉛の様に重くて動けなくなる)などの症状に苛まれています。
情報処理能力が落ちているので、強制的に情報を遮断しています(つまりネットそのものををやらない)。買い物も「何を買っていいのかが判断出来ず」に店内を一時間以上うろつき周り、最終的に買ったのが豆腐とカット野菜という事もあります。
何より「症状が悪化する要因が見当たらない」のです。ストレスはありますが、以前に経験した「猛烈なストレス」ではありません。だから「何で悪化を繰り返すのかが分からない」のです。薬の処方もおかしいとは思いませんし……。
投稿内容が暗いので、先週撮った写真を添付します。
護憲派。ノンバイナリーの人民です。
戦争反対。差別反対。
反ワクのフォローはお断りします。