@zpitschi
民主党政権の時「自民党は批判ばかり」と叩かれる事はありませんでした(皮肉な事に、自民党が「野党」として機能していたのですが……)。そしてメディアは政権与党の民主党ばかり叩いてました。それも皮肉な事に「メディア」として機能していたという事だったのではないかと思っています。その根拠が、日本の「報道の自由度ランキング」の推移に見て取れるように思います。
「報道の自由度ランキング、日本は67位」
2021年7月30日『チャリツモ』
https://charitsumo.com/number/20909
「これまでの日本の最高位は2010年・鳩山内閣(民主党)時の11位でした。民主党政権下では、政府による記者会見を一部オープンにするなどの試みを行うなど、報道の自由に寄与する動きがありました」(本文より)
「しかし、2013年に政権交代が起こり、自民党・安倍内閣になってからは、大幅にランクを下げてしまいます。2016年・17年には過去最低の72位を記録しました。その後も60位代後半で低迷しています」(本文より)
民主党政権時代は報道の自由が保障されていた。グダグダだったかも知れないけれども、実は社会は「まともに機能していた」のではないかと、安倍の言う「悪夢」なんかでは決してなかったと、僕は思います。