【執筆時プレイリスト】
『#大阪SFアンソロジー:#OSAKA2045』に寄稿した短編「アンダンテ」は大阪と音楽、文化芸術への行政支援をめぐる物語になっています。作中に登場する楽曲や、モデルになったバンドをあつめたプレイリストを作っています。発売までのお供にどうぞ!
アンダンテ https://youtube.com/playlist?list=PL1CpNWx2NOCoFFTvEyDXXM0rONnR404mA via
@YouTube [参照]
明日開催です!
百合小説の「居場所」をつくる
📆6/4 (日) 19時〜
参加費:1000円
開催方法:Zoom
🗣ゲスト
石川詩悠さん(河出書房新社)、紅坂紫さん
私は〈百合〉と銘打たれた作品の一部の宣伝の仕方や、SNSで時折噴出する一部のファンのノリに対して結構警戒心を持っていた/いるのですが、『wiz』と『零合』は石川さんと紅坂さんが刊行直後にSNSで、百合の小説の編集に携わる者として性的マイノリティへの差別に反対しますという趣旨の発言をされていたのが印象的でした。
ジャンルそのものを避けるのではなくて、ジャンルでの安心とか安全を確立するためにできることをする、という可能性もあるのだなと思いました。
(考えてみたら私のSFへの関わり方もそう)
今回はそんなお二人に編集の際にどんなことに気を付けているとか、百合というジャンルでこそできることとか、そんなお話を聞けたらいいなと思っています。
私もお二人に話を聞けるのが楽しみです!
https://vgplus-workshop-0604-2023.peatix.com
【お知らせ】
正井編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』(社会評論社/Kaguya Books)に短編「アンダンテ」を寄稿致しました。大阪で暮らして来月でちょうど十年になる私の、大阪への深い憎しみとほんの少しの愛を余すことなく注ぎ込んだ一作になっています。
井上彼方 編『京都SFアンソロジー:ここに浮かぶ景色』と合わせて本日より先行予約が開始しております。どちらも素晴らしい書き手が集まっておりますので、どうぞ楽しみにしていてください!
https://virtualgorillaplus.com/nobel/osaka-kyoto-pre-order/
【お知らせ】
企画/編集/作品選び/イン・イーシェン「鰐の王子さま」の翻訳で携わった『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』がKaguya Planet にて無料公開開始となりました。#プライド月間 のお供にどうぞ宜しくお願い致します🏳️🌈🏳️⚧️
WE ARE QUEER, WE ARE HERE.
https://virtualgorillaplus.com/nobel/queersf-2023/ via
@vagopla
【告知】
『大阪SFアンソロジー : OSAKA2045』へ短編小説「アリビーナに曰く」を寄稿いたしました。代謝する塔ともうひとつの月にまつわる幻想SFです。
ご依頼の際に共有していただいた「歴史の蓄積」というコンセプトが非常に良かったので、それを受けて青島は大阪の/大阪でSFを書くという営みがいかなる価値を生み出しうるのかについて考えながら書きました。
大阪にお住まいの方も、そうでない方もぜひ。
先行予約も開始しました。よろしくお願いいたします。
いとうしう。小説を書きます。百合/SF/幻想、他。