そして、
その策略的な面は際立ってゆくと"裏笑い"領域に突入してゆくので、過剰性と共にくどくなったり、切れ味が鋭くなったりすると思うのですが
くるまさんの「M-1好きさ」が、それを上回ってくるから狂気として怖くならないんだと感じています
純粋に何千時間もマリオ64だけやり続けて「ぁ、こんなところにバグがある!ということはここを通れば0.5秒短縮できる〜」って喜んでる変態みたいな
やってる事はハッカーと一緒なんだけど、目的がシステムハックじゃないから危害がないという
井口さんは状況とか境遇があっての
「革命戦士」感があるから、毒を含めた悪態と構造批評的な振る舞いがギリ許されてるというか
くるまさんは、ただただM-1が好き過ぎて狂っちゃってる感じがするから見てる側のマイナスな感情が湧きにくいのかなと思いました
(パンクブーブー哲夫さんとかも若干そうな気がする、あれは話術+システムのハイブリッドかもしれません)