@shiromike3 日本のボサノヴァ史はどちらかと言えば傍流、最終的にはヴィレヴァンのコンピCDの話になるかなと
@kentarokaneda いえいえ!むしろ自分の認識が甘すぎましたね…
「コンピの中でボサノヴァがごった煮になったのはいつだろう?」とか「今のボサノヴァに対するパブリックイメージはどうやって作られたんだろう?」ってのがテーマなので、実は他のジャンルの方が中心になって売られてるってのは一つの現実としてすごい参考になりました
クラブユースなものが増えたのとかはテイ・トウワくらいから掘り下げてったら面白い議論になりそうかと、今直感的に思いました笑
ともかく、ありがとうございます
@kentarokaneda 本国のものはイメージ通りというか、今と一緒ですね笑(どれもブラジル国外でのレコーディングというのが興味深いです)
スカカバーが毎週100枚出るとか、そういう速度感は凄い重要ですよね
@shiromike3 こちらこそ不躾にごめんなさい
ご参考までに、初代社長、店名をヴィレッジヴァンガードと名付けた人がセレクトを手掛けていた時代によく売れていたボサノヴァは
スタン・ゲッツ『ゲッツ/ジルベルト』
ナラ・レオン『美しきボサノヴァのミューズ』
エリス・レジーナ『イン・ロンドン』
とストレートなものでした。その後自分のような多少音楽聴くような人間が各店舗のバイヤーになってから仕入れたものですと
V.A『Schema Bossa Suite』
大野雄二『LUPIN THE THIRD「JAZZ」~Bossa&Fusion~』
V.A.『Disney Bossa Nova』
あたりの動きが良く、上記3枚は通常のCDショップより売ったと記憶してます
カバーものに勢いがついたのはお伝えしたようにボッサではなくスカで
What’s Love?『温故知新』
V.A.『ベスト・ヒット・スカ』
の二枚のスカカバーです。これは店によっては毎週100枚単位で発注してました
同時期に
土岐麻子『STANDARDS〜土岐麻子ジャズを歌う〜』
の静かなヒットもありました(店舗によって売れ行きが異なる)
これらはSOTTE BOSSE以前の流れです
思い出した限りで書きましたが、ご参考になれば