北村教授への誹謗中傷について、東京地裁が加害者に220万円の高額賠償判決を命じました(武蔵小杉合同法律事務所、2024/4/17)
http://www.mklo.org/archives/1952
〈北村紗衣先生のコメント
(略)
現在の日本では、ネットで他人に対して誹謗中傷や嫌がらせを行い、被害者から訴訟を起こされるとお金を募って多額の寄付金を集めるという行為が横行し、もはや一種のビジネスモデルと言えるような状態になっています。こうした人々が訴えられて敗訴したとしても、賠償金の金額は通常少額です。名誉毀損を行った当人の手元には、賠償金や裁判費用を払った後も寄付で集めたお金が残ります。訴えた被害者が苦しみに耐えた人生の時間、裁判で戦うために苦労した時間は戻ってきません。訴訟をして判決で勝てたとしても、加害者は結局もうかります。〉
https://tokyo-international-penshow.com/
東京ペンショー2024、11月4.5.6の3日間開催か〜行きてぇ〜〜〜
2020年に「私はアセクシュアルでノンバイナリーで…」みたいな話を私のサイト「シネマンドレイク」に書いたのですが、今回は「ニューロダイバージェント」の当事者としての私の思うことをダラダラと書いているだけです。ニューロクィアネスの話も少ししてます。
https://cinemandrake.com/my-neurodivergent
チェス、ダーツときて、次はソーセージ早食い競争です。トランスジェンダー女性の参加はシスジェンダー女性の立場を脅かすという議論が、ソーセージ早食い競争でも勃発。しかも、反トランス論者に槍玉に挙げられている優勝者のミシェル・レスコ選手はトランス女性ではなくシスジェンダー女性でした。最近はスポーツで勝利をおさめた女性が少しでも女らしくないとそれだけで「アイツはトランスジェンダーだ」と嘲る人が現れるのが常態化しており、言うまでもなく女性差別です。 #LGBTQ
https://www.thepinknews.com/2024/04/12/hot-dog-eating-contest-michelle-lesco/
日本ゲームアクセシビリティ協会(GAAJ)が活動開始。障害者もゲームを楽しめる社会を目指して情報を発信
https://www.famitsu.com/news/202404/13339255.html
”様々な背景を持つ人々が実は身近にいること、出自を明らかにしにくい社会を多数派がつくっていたこと、そして無関係と思っていた差別に自らが加担していたことに、気付いたのです。ましてや東アジアと遠いルーツと外見を持つ人たちは隠しようもなく、更なる生きづらさを抱えて日々を過ごしているでしょう。
自分が「日本人」であることを疑ったことがない人こそ、日本人とは誰なのか、無意識の抑圧者になってしまっていないか、自問すべきです。“
「日本人」は定義できない 多数派が抱く「純ジャパ幻想」の抑圧性:朝日新聞デジタル
この数日でさらにグッと戦争の気配が強くなったので、みんな危機感を抱いているのはわかるし、声を上げる人が増えたのは良いことだと思うんだけど、反戦を呼びかけるときに中国を引き合いに出して「このままではこうなりますよ!」「もう日本もこっち側になってますよ!」という投稿が増えてるの嫌すぎる。
中国を引き合いにだして「こうなってしまう/こちら側になってしまう」と言うとき、発言者が今まで中国を「ああはなりたくない/あちら側」だと見做していたことが炙り出されている。そんな線引きは存在すべきじゃないし、仮にそうだとしても中国を「そうさせた/そうした」国の人間が言うことではないし、最悪だと思う。 1/2
資本主義の行き着く先は資本による独裁だな。
>共産「憲法違反そのもの」と反対
>立民幹部は賛成した理由として、経団連や経済同友会も推進していた点を挙げ、「経済界が必要と主張する法案には、正直反対しづらい。世論も反対で盛り上がらなかったこともある」と明かした。
経済状況や「飲酒の節度」まで民間人を調べ上げる「経済安保」法案 乱用の不安が解消しないまま衆院通過
https://www.tokyo-np.co.jp/article/320268?rct=politics
先にリンクした朝日の記事に、辻田真佐憲氏が「「大東亜戦争」と使ったから即アウトみたいな機械的な反応はそろそろやめたほうがいいのではないでしょうか」とコメントしていますが、率直に言って、中立を装って俗情に阿った愚論でしかないと私には思われます。
現在「大東亜戦争」がどのような文脈で使われているかを考えれば、それはもっぱら、過去の日本の戦争を無理やり正当化する、日本版歴史修正主義的な言説ではないでしょうか。その現在の文脈を脱色し、「イデオロギーから自由な俺」を演出する仕草はネットに溢れていますが、悪いことです。
「大東亜戦争」の呼称の問題には、「大東亜共栄圏」につながる、日本が大東亜の盟主であり他のアジア諸国はその子分たるべし(「八紘一宇」の家長が日本)という発想があります。これが、中韓を代表とするアジアを格下に差別したいネトウヨ的心情と呼応しているのです。
陸上自衛隊の第32普通科連隊、公式Xで「大東亜戦争」と表現
https://www.asahi.com/articles/ASS473FGPS47UTIL00FM.html
昨今の日本のネトウヨ化を考えれば、自衛隊がこの有様なのは当然ともいえますが、暴力装置が過去への反省を欠いていることは周辺諸国のみならず自国民にとっても危険なことなのです。
真面目な感想はこちら。
モータルコンバットは「何も考えず見られる映画」かも知れないけど「何にも考えず作られた映画」ではない、いかにポリティカルコレクトネスな映画か、モータルコンバットにおけるアジア人の取り扱いがいかにアジア人の俳優と観客に希望を与えたかという話。
https://sisterleemag.medium.com/格ゲー原作映画に感じるアジアンリプレゼンテーション-私たちの-モータルコンバット-c8be6437b426
ゲームと映画🎮🎬🏳️🌈🏳️⚧️