文身(タトゥー)
マシンか手彫り(ハンドポーク)でも体感はかなり異なる。
マシン
振動的には歯医者やマッサージ機に近い。グラデーションなどで色が重なるところは紙やすりでこすったようなヒリヒリ感が生じることがあった。
自分で最も衝撃が大きかったのは胸の間。「ウグッ」と鈍い呻きが思わず漏れた。
聴覚過敏のものにはしんどそう。
ハンドポーク
鍼にやや近い。単色かつ腕の外側など皮膚の厚さがそれなりにある部位では全く無痛でちくちく彫ってもらえた。
やはりこちらもグラデーションやホワイト、イエローインクは粘度的に色が入りにくく、しつこめに刺すので少し痛くなることがあるかも。
いずれも骨に近く、皮膚が薄めの部位は痛みがやや強めな印象はある。
あとは施術時間。一定の長さを越えると痛みに敏感になったりするので、糖分補給はマスト。不安なものは日を分けての施術を依頼するのもいいかも。
私は3時間くらいから感覚が敏感になってくる気がします。
文身(タトゥー)のケアは基本的にはワセリンで乾燥させないこと。
治りかけてくると痒みが出てくるので(カサブタの治りかけの状態なので)、赤ちゃんのオムツかぶれに使われるポリベビーなどを併用しながら乾燥しないようにしています。
カサブタ状態で掻くとカサブタごと色が抜けてしまうこともあるので。
ピアスも文身(タトゥー)も真夏よりは気温の低い季節の方が楽だとは思う。乾燥対策以外では。