晴天 @seiten@fedibird.com

防犯防災は柘植久慶本愛読者の嗜みだが、柘植久慶本が流行っていた頃合いには防犯なんかやるのは危険人物、防災なんぞなるのは終末思想かぶれとろくな扱いではなかったはず。だからこそ、理解しない世間とは異なり、自分だけは生き延びるという選民意識を柘植本にくすぐられる面が多分にあった気がする。すくなくとも私はそうだった。

水の大量保管には限界があるので（とはいえある程度はしているが）、野外活動用の高価な浄水器と交換用フィルターを持ってはいる。庭に雨水を貯めたり、近くの川から水を汲んだりして、フィルターにかけて、ごく微量の塩素漂白剤を一滴単位で垂らして（ここはかなり慎重にせねばなるまい）、飲用にすることも長期間の断水には想定している。

食いっぱぐれない資格何選みたいなやつ、やはり私の持ってるやつが複数はいってる。開業できる！とかいわれても、開業してるやつの大半は年金の補助ぐらいしか稼いでない老人であり、また、年金などの他の収入がないとやっていけないのだが、はたから見るとわからないものではある。稀にすごい稼いでる若い超人もいるので平均するとなかなかの稼ぎになるが、中央値はやばいとおもう。

キーチェーンと一緒にホイッスルも括りつけてあるけれど、何か聞かれて、説明して理解されたことがない。しかしホイッスルは声より遥かに遠くまで音が届き、しかも疲れにくい。映画『タイタニック』をみよ！

順当にいえば、私が配偶者より遥かに早く死ぬのだが、そのとき配偶者はそれから20年ぐらい生きるであろうことを鑑みると、やはり私の生涯勤労もあるが、配偶者自身の所得維持も欠かせないという話になってきた。なかなか専業主婦ではいられない渡世だ。渡世は関係ないか。

30歳から15年間、酒もたばこもやってないが、たばこだけは未だに喫煙衝動がちらつく。油断すると特に。違法薬物はもっとこれがきついんだろう。それはたいへんだ。

箒の柄に包丁をダクトテープでくくりつけた槍は、急な秩序崩壊時には有力な得物となるだろうけれど、はたしてダクトテープで保つのか、針金や釘も併用した方がいいのか、刺突を想定していない刃物がどれだけ保つのか、など疑問はつきない。包丁は、漁業用の甲板でトドメを刺したりもするブレードが細いやつがよいかもしれない。

職業生活で適切な評価をされることは得難い幸運であり、能力や成果、ましてや人格などデタラメに評価されるものではある。学業やスポーツ、さらには日頃の振る舞いでまあ正当に評価される経験に慣れ親しんだ若者には耐え難くも信じられないことではある。が、しかし若き日から誤解され、何をしたかしなかったかではなく、何をしそうかしなさそうかでしか見られなかった種類の若者にとっては、職業生活でやはり誤解されることはどう見えるのだろうか。

ねこはさむがりだ。

まあ寿命の差、体力の差、胃腸の健康状態の差など、ひとすじなわではいかないこともおおいが。

40代未婚で20代の人間と結婚する（しかも相手から声をかけてくる）だけでも宝くじ1等分の幸運を使ってしまった気がしないでもないが、しかし私は運がよい（だいたい他の人間関係も仕事も向こうからやってくる）のでまだまだいけるだろう。

警察が早朝に来るのは、頭が働かず、何らかの対応をする余地を奪うという意図もあるだろうけれど、単純に出掛けないで家にいるところを押さえるという話でしかない気もする。

個人の使ってるHDなんかさほどのものではないので、処分するときは、乱数7回上書き、コネクターを強力接着剤で埋める、ぐらいでよい気はしてる。

中央大学といえば法学部のイメージだと思うし、実際法学部卒ではあるが、聞かれて大学名だけ述べると理工学部出身と言われるのはあれか、そういう人間にみえるのか。

住宅ローンと扶養家族があるので、安易に（安易でないとしても）転進もできない身になったと思うなどしている。20年遅れで同年代が辿ってきた道をなぞっている気がしないでもない。

10年前につきあっていた人間と同衾する夢を見てしまって罪悪感が。

まあ、「明日のよくなるから、今日我慢しろ」と漠然といったら、忍耐すれば次につながるという王道ストーリーになり、苦労が報われるという誰しも大なり小なり持つ体験とも通じるので納得してしまいやすいが、これが明日補填するから今日は損しろというカネの話だと100パーセントだましに来てるとみるべきではある。

食える資格みたいな出所不明な表に、私の持っているものが複数あったりする。まあ食うのに直接的間接的に役に立っていなくもないが、それを持っていることで仕事になるかといえばかなり疑問符がつくような。まあそんなもんかもしれん。

配偶者が最近異常婚活エピソードを読むのにはまっていて、どういう異常者がいるか教えてくれるが、40代未婚で20代女性との婚姻を志向する男性を挙げられたときは反応に困った。拙宅がまさに40代と20代とで相互に未婚から婚姻してしまったので。まあ私がそれを志向して私から声をかけたわけではないのが違いか。

殺人は日本ではレアな犯罪で、捜査手法が失われたり初動が遅れたりするほど稀ではなく、たまに起きると重大事件として全力で捜査資源が初期から大量投入されるので、たいていの場合、すぐ犯人が逮捕される。
警察を本気にさせる段階で素人の浅知恵では太刀打ちできないし、普通に考えれば割にあわない。
が、新聞雑誌で殺人事件について読んでいると、知恵をめぐらせ頭を使い、計画を立て下準備して、何がしかの勝算があったらしい痕跡を窺えたりして、まあこれが浅知恵かと思ったり。