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配偶者のところにまた元同僚の異常者が訪れ、今度は対面してしまったという。人々に話を通してあったから、周囲の人間が応対したというが。誰もが冷淡な態度をとる鼻つまみ者に対して、優しくしないまでも冷淡な態度を取らなかったら、執着してくる。私も何度か経験があるし、ひとりは海外駐在するまで理解できない電話やメールが相次いだ。こういうのはこじらせないうちに初動でシャットアウトが肝心。

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交通事故を起こしたら即座に通報が基本だけれど、軽微な物損で、なんとなく立ち去ってしまった場合でも、あとから届けた方が断然マシではある。

暴力にものを言わせて暮らしてた破落戸が、真面目に生きようとして最もつらいことは、それまで形だけでも敬意を受けていたのがなくなることという話がある。まあ学生時代の学年の序列で敬語を使っていた先輩後輩が何年も経って集まったときに対等は口を利かれただけでも元先輩は敏感に反応してしまうものだし、会社で地位が逆転した(特に降格に遭った)ときも態度や口調でそれを思い知るものだ。破落戸がふつうに口を利かれたり、必然性のないサービスをされなかったりしただけで傷ついた心地になるのもわからなくはない。

当地はここ数日、実際に涼しいし、ときおり寒い。

配偶者の元職場には、退職手続き書類をやりとりしたときの現住所が残っているはずだし、件の異常者はそれにアクセスできる部署にいる。ということは、その可能性もあるわけか。
開口部が少なく、侵入しやすい箇所は防犯ガラス、玄関ドアにガラスはほぼない、外壁はかなりの難燃、催涙ガスと鉄棒はたくさんある。ついでに周囲は顔見知りしかいないし基本余所者は入ってこない地区。盛り上がってきた。
とりあえず、ゴミ捨ての30秒程度でも鍵はかけるにつきる。本当に経験上、異常者は1分未満の隙に侵入するので。

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ピロシキといえば、『攻殻機動隊』で語られるロシアの超重戦艦ピロシキも連想せざるを得ない。

日本語として定着してる表現が複数形といえば、ピロシキぐらいしか思いつかない。

昼になっても20度まであがらない。天然クーラーが効きすぎている。

「リスト」と聞いても「国務省における共産主義者のリスト」しか連想できなくなって久しい。

確かに哲学科の友人知人でまともな就職をしたやつは記憶にないような。

電話からわずか3日にして、配偶者が最近通っている場所(電話の時つい言ってしまったらしい)まで来たという。たまたま居なかったからよかったが、これは想像以上にやべえやつかもしれん。

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好きなアニメ、映画、漫画、小説を問われて即答できるのは、とりあえずアニメかつ映画の『オネアミスの翼』は間違いない。漫画と小説は即答がむずかしいかも。繰り返し摂取した回数でいえばカネがあまりなく、時間はありとあった子供時代学生時代に耽溺したものになる、か。

酒たばこの製造は、国家に厳しく管理統制されているが、その国家が消滅しても尚、人々が生きるようなポストアポカリプスな渡世にこそ酒たばこは必要とされよう。酒は品質や味を追求するわけでなければ自家醸造自体はそう難しくない。蒸留もしかり。他方でたばこは、たばこ葉かその近縁種の葉がないとどうにもならない。終末に備えてニコチアナの種子の備蓄が必要か。

悪路や荒野を走るわけでないのにヘビィーデューティなSUVに乗るのを粋に感じる層は確かにいる。漁業農業林業に従事するわけでもないのに軽トラに乗るのを粋と感じる層も存在はするはず。

なんとなく軽トラが欲しくなることもあるが、しかし園芸仕事をするわけではなく、ものを運ぶ用事もない。乗るとしたらまったくの伊達である。

64式小銃を居眠りして移動中にトラックから落とした事件はむかし『北海道新聞』で読んだが、しかしもちろん実包は入っていなかった。他方で警察官の場合は基本実包を装填して携行するので、トイレで用便をするとき邪魔なので外して起きっぱなし、などはたまにある気がする。それを悪用された例は、近年はなさそうだが。

配偶者の元職場(いわゆる寿退社だったので)の異常者が、突然携帯電話にかけてきたそうな。曰く、大病を患い心細い云々。しかも電話番号は元職場に残された資料を勝手にみたらしい。
配偶者は善良な人間なので、話し相手ぐらいならと言っていたが、しかし元職場で関わりたくない人間ワースト3に入るらしいので、だったら深入りする前にシャットアウトするよう勧めておいた。着信拒否でさえなく、出ない。それにつきる。
疎まれてる類の異常者は、哀れに思って相手をするとつけあがり、いよいよ相手できないと思ってシャットアウトすると強く深く長く恨まれるので、初動が肝心。

第一次従事者が知人にいると産物をもらうことがよくあるし、あげたがるのでありがたくいただいたが、冷蔵庫に入れるには切らないとならなかった。なかなか難作業。

適当なことを垂れ流しているだけで、それを読んだ人間からDMが来たり、会う前に予習として遡れる分すべてを読んだり、言及されている書誌を読み込んだりもできるので、人間関係促進に便利ではある。もちろん悪用にも便利だとは思うが。

「桜の木を切ったワシントンをなぜ、父親は許したのですか」
「彼がまだ斧を持っていたからです」
みたいな与太話大好き。いざとなれば、後先を考えなければ相手を叩き切れる有形力か、それに類する力がなければ交渉は成り立たないし、力があれば交渉も有利になる。すばらしい逸話だ。

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