『亡命ロシア料理』「帰れ、鶏肉へ!」を作った結果、かなり良かったという話。鶏肉、玉ねぎ、バターの組み合わせが不味くなることなどほぼ無いのだが、特筆すべきは行程のシンプルさ。本当に手がかからない。なのに味は予想を超えて美味しい。このギャップがよい。炊飯器とかクッカー系でも作れるのかもしれないけど、それは無粋だ。鶏肉の調理の仕方という点で言えばもっと丁寧な弄り方もあると思うけど、玉ねぎの方はこれが完成系なんじゃないかというくらいの仕上がりだった。玉ねぎ料理としておすすめしたいくらいだ。仕上がりは非常にシンプルなので、味変として粒マスタードを添えると美味しかった。ロシア料理なのでサワークリームとかもいいかもしれない。お酒はウォッカではなくジンを合わせた(お互いシンプルすぎるとあまりシナジーがなさそうだったので
ほっとするような微笑みを 心を包み込む海のような言葉を