@MakoSaiki
シェアありがとうございます😢
良かった記事はリンクではなく魚拓のように貼れるアーカイブで残しておいたほうがいいのかも知れないですね。先のことは本当に分からない…
でも本当にマジョリティの側が言う「みんな違ってみんないい」はむちゃくちゃ暴力であることを知ってほしい。
先週、「みんな違ってみんないい」という能天気な言葉がどのように有害に働くのかを授業で扱ったら、授業コメントにも「確かに、思考を停止させる恐い言葉だと思った」といった感じで触れる学生がいて、ニンマリ。
同質性が強い日本では「同化すること」というテーマでの思考が弱いと日々実感している。いや、むしろ同化を良いことだと思い込んでいる人が保守層を中心に多いとさえ思う。そうした土壌で、その言葉がどう広がるのかを考えてしまう。
毎年、授業で紹介しているWeb記事。まだ残っていてくれてありがたい。この記事の学生たちのように、異なる立ち位置からお互いに向き合い、どのように関係性を構築していけるのかを自ら言語化してゆける学生が増えますように。
思考を止めるな、その先へ進め。
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記事より
「同じであることから始まるコミュニケーションじゃなくて、「違い」を意識することで、改めてお互いを考え始めることができると思ったんです。」
https://withnews.jp/article/f0210410001qq000000000000000G00111101qq000022845A
えいえいおー
私(たち)に根深く突き刺さった「否認するレイシズム」について何度も点検が必要だし、声を掛け合って行きたいと思う。
その時々に起きる差別の現場において「批判をする者」と「批判をされる者」は、「差別をしない者」と「差別をする者」に固定されるものではない(になってはいけない)。自分もいつだってしうる事だからこそ、声を掛け合って共に学べるように、気付けるようにして行きたい。
https://gendai.media/articles/-/77893?page=3
これ面白そう。大阪かー。
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/51493
そして、このマジョリティの特権的な立ち位置からたびたび発せられる「怒り」の根源にある「善良さ」を解剖する手つきこそが、本書の最大の魅力なのである。
特に、「善良」な人々の「逆差別」のロジックを「マジョリティ差別論」として整理した上で、具体的なケースから「傾いた公正さ」の問題として捉え返す、あざやかな議論の運びにすっかり魅了されてしまった。(引用同)
これもまた読み返さないとな。
https://www.otsukishoten.co.jp/book/b585887.html
スナック社会科というトークイベントを不定期で開催しています。