ライブハウスでの性加害があった時ツイートしたもの②
自分もそういう環境を温存することに加担してたと今は思う。
姫野カオルコの「あの子は頭が悪いから」を読んだとき激しく落ち込んだけど、それは実際にあったことをベースにしてる以上に、同じ様なことはあったし、そういうことも仕方ないと思ってた(黙認してた)自分に気付いたから。
自虐したり武装したり(例えです)、馬鹿な女の子にならず、そのコミュニティにいるにはと今思えばいらない努力をしていて、ひどい目に会う子は努力不足だと思っていた。
私はブスでラッキーだと本気で思っていたし(それはそれでいらない傷を作ったがまた別の話)、可愛い子は大変だと思っていた。
本当はあのとき、手を取って一緒に戦えたかもしれないのに。
楽しいことも、救われたことも、いい思い出もたくさんあったけど、セーファースペースではなかった。ということ。そんな意識もなかった。
考え続けます。
ライブハウスでの性加害があった時ツイートしたもの④
ちなみに冒頭あげた名古屋のライブハウスはその後、紆余曲折ありながらも店主以下スタッフと関わった皆さんが、間違えながら双方から叩かれながらブランクもありながら勉強会や対話を続けて運営しています。
凄いことだと思います。ずっと働きかけた人たちが素晴らしかったです。
※誤解を招きそうなので追記
名古屋のライブハウスは性加害はあったものの、女衒ではないです。ある環境において性加害に遭うことを黙認していたことを思い出したので過去の投稿から引いたものです。